小学校のころはガキ大将だったこともあって、義理チョコを含めとにかく“数”をもらうことが大事、仲間うちで競ったりしたものです。小学生ですから、そのころのチョコレートには特別な意味なんてなかったと思います。


が、高校時代に入ったころからか、手作りのチョコをもらうといった経験をするようになります。
“どんだけ手間がかかってるんだ”と一つひとつの思いというものを意識するようになる。
好きな人からもらうのはもちろんですが、そうでない相手からもこの心の込められたものをもらうというのは嬉しいものです。


当たり前ですが“数”は関係ないし、好きな人から心の込められたものをもらうというのがやはり一番いいですね。


しかし今の私にとっての問題は、チョコレートそのもの。
実は甘いものが苦手なので、毎年秘書からはおせんべいをもらっています。