先日出版した『勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考』の読者の方との交流会を行った。
皆さん本をきちんと読みこんで来てくださったのだろう。
講演後の質疑応答でも中身の濃いやりとりができ、充実した時間を過ごせた。


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開場前の会場チェック

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講演中

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質疑応答

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最後に読者の方と名刺交換


この日、この本の推薦人として、『あなたは絶対! 運がいい』
『宇宙につながると夢はかなう』などの著書をお持ちのベストセラー作家、
浅見帆帆子さんがコメントしてくださった。

浅見さんのご本は、まずタイトルがいい。
なんとなくの“楽しくできそう”感が、人を巻き込んでベストセラーになるのだと思う。

さて振り返って、私の本。
私の著作のタイトルは出版社さんにおまかせすることが多い。
タイトルはマーケティングだと考えているので、
プロの判断で、一番届けたい人に一番手にとってもらえるモノにするためだ。


講談社さんにおまかせした『勝つまで戦う』。
正直なところ、私はこの“勝つ”という言葉にぴんとこない。
(講談社さんゴメンナサイ)

20代の相対的な価値観で生きていた一時期は、
“あの店には絶対負けたくない”などとたしかに思っていたこともある。
だが今は違う。
勝ち負けではない、比べるもんじゃないだろうという気持ちが強い。


かくいう私がタイトルをつけるとすると、
『死ぬまで努力して戦う』。

こんなタイトルの本、絶対売れないだろ…

私の場合、やはりタイトルはプロにお願いした方が良さそうです。