こんにちは、渡邉美樹です。
第6回・第7回・第8回への返信はこれが最後となります。
すべてのコメントにお答えできず、申し訳なく思っています。
「夢民」は私からの発信だけでなく、皆さんのなかでコミュニケーションが生まれ、皆さんで一緒に考えていくことができる場にしたい。
引き続きご協力よろしくお願いします!



■岡はじめさん
いつも「夢民」をはじめ、このブログを楽しみに拝見しております。
私は渡邉美樹さん(すみません、親しみを込めてこう呼ばせてください)の生き方に大きく共感し、その影響もあり、 今までに司馬遼太郎先生の著作やマザーテレサの活動を記した本を読みました。
特にマザーテレサとの出会いは衝撃的でした。マザーは自分が痛みを感じるくらいに他者に与えなさいと言います。恥 ずかしながら、マザーのようになれない自分がおりますが、今回のテーマのように「ちょっとだけ人の幸せを願う」と いうことで先月から自分の可処分所得(おこづかい)の1割を毎月、カンボジアの児童買春を防ぐ活動をしているNPO団体に寄付することにしました(この団体への寄付を決めたのは、映画化されたヤン・ソギル氏の著作「闇の子供たち」に衝撃を受けたからです)。
今後も、「最低でも可処分所得の1割は誰かのために使う」というルールを守り、誰かのために使うお金を増やすために、一生懸命仕事して、可処分所得を増やしたいと考えています。
このような考えに至ったのも、渡邉美樹さんがマザーテレサと私を引き合わせてくれたからだと、心から感謝しています。
できる限り多くの人が幸せになれますように。


[渡邉美樹]

すてきなことですね。
日本中にこういう思い、行動が増えていけば、すてきな国、世界になっていく……

ただあなたの寄付したお金が、NPOでは有効に使われていますか?
最低でも間接経費はいくらくらいあるのか、確認はできていますか?
現地に直接経費として届くのは、寄付したお金の50%程度というのが実態です。

本来、国との信頼関係があれば、寄付ではなく、
税金がよりより社会を作っていくための資金となります。
そういった視点で税金の無駄遣いがないかなど、
政治を監視していかなければと思います。



■亀山yukirinnさん
こんばんは。
渡邊社長の活躍を拝見するたび、わたしにとって夢が近づくような気持ちになり、いつも元気を頂いております。あり がとうございます。
「自分以外の幸せ…」
私も夢を持たなければ。。。と8年前に思いついた夢は「ホールを経営」でした。外国に比べ日本人の芸術に関する価 値は低いなぁと思っていまして、少し残念な気持ちだったのです。とにかく素晴らしい芸術に関して価値を上げたいと思ったのです。
わたしはミュージカルやバレエ、コンサートを見たりたとき、大きなエネルギーを感じ、わくわくしました。なぜなら ば自分の人生のエッセンスになり、ヒントを得たり、大きな感動をを与えられたからです。
そして試行錯誤の上、舞台に関する仕事を5年間させていただきました。それから経営に関わることを現在建築の仕事 に就き、勉強させていただいております。
自分の夢を形にすることはいろんな方の協力がないとできないことです。夢を持った最初の頃は恥ずかしいのですが、 この当たり前のことがわかりませんでした。仕事を通して、感謝の気持ちが次第に大きくなり、そしてその気持ちがお 客様、協力してくださっている業者の方々、一人一人が幸せになってほしいという願いに変わってきました。
今も「ホール経営」の夢は変わりません。
私の芸術価値を上げる夢が自分以外の人の幸せに繋がっていけたらと思います。


[渡邉美樹]

素晴らしいと思います。
僕もミュージカル、特に劇団四季が大好きで、
時間をつくっては見に行っています。

ただ、劇団四季や吉本興行のようによほどのソフトがないと、ホール経営は
収益があがらないのではないでしょうか?

箱ものは寄付で、運営のみ委託されて ランニングをまかなってゆく……
というのであればわかりますが、ビジネスモデルは見えていますか?

そのあたりよく勉強し、ぜひ頑張ってください。



■田代芳之さん
 私は46歳の歯科医師です。小さな歯科医院の院長をやっています。現在医療界は、競争社会・格差社会に巻き込まれ て本来の姿を見失っている気がします。理想は、患者さんのために医療があるはずなのに、利益を追求するために医療 を行うという本末転倒の現象を引き起こしている部分があると思います。私の夢は、 “患者さんに喜んでもらえる仕事 が純粋に出来る医療界になって欲しい”ということです。採算とか利益を出すために医療を行うのではなく、余計なこ とを考えずに医療に没頭する。そうすると、まず患者さんが幸せになると思います。さらに、医療に関わる人間が希望 や誇りを持つことが出来ます。その結果、質の高い医療が提供でき、医療を中心として幸せの輪が広がるのではないか と思います。私たち医療従事者は、勝ち組になるために知識・経験を積むのではなく患者さんのために日々精進すると いう原点に戻るべきではないかと思います。私はこのことを信念としてこれから燃焼していきたいと思っています。渡 邉さんが教師は聖職と言われるように医療も聖職だと思います。医療・教育・福祉は是非、聖職として存在する社会に なってほしいです。
 4/2木、小倉「坐・和民」で“夢を語る会”を後輩と二人で開きました。仕事のこと人生のことを語り合いました。実 はその後輩のおかげで、今年の3/8に渡邉さんを知ったのです。後輩にすごく感謝しています。書籍は「強く生きる」「 父と子の約束」「夢を仕事に」を読みました。「社長」のDVDも見ました。2枚の写真が特に印象に残りました。一つは 渡邉さんがお母様とお姉さまと写っている写真です。背景に“しあわせ”が溢れていました。同時に渡邉少年が、お母 様を亡くした時の悲しみも痛いほど伝わってきました。どうやったらその喪失感を埋めることが出来るのだろうか?こ の矛盾する2つの強い感情が湧いてきました。もう一枚は、渡邉さんが店長をされている時の写真です。仕事が楽しくてしょうがないという雰囲気がものすごく伝わってきました。自分もあの笑顔で仕事をしたいと心底思いました。感動をありがとうございました!
 小倉「坐・和民」で感心したことは、食事が終わって酔いを醒ますために何度もお茶を頼んだのですが、全くいやな 顔せずに持ってきてくれました。また夢を語る会を開きたいと思っています。


[渡邉美樹]

“夢を語る会”開催おめでとうございます。
ワタミを知ってもらい、共感していただいたことを嬉しく思います。


僕も医療にかかわる中で、究極のありがとうを集められる仕事だと実感します。
しかし、このありがとうの木をいっぱいにすることだけを考えると長続きしない。
経営が継続できなければ本末転倒です。


今あるお金のなかでどうやったら一番花をつけられるか、
将来の患者様からもありがとうを集められるか……
それを考えることが経営だと思っています。


余計なことを考えずに医療に没頭したいということであれば経営者を別につけるべきではないでしょうか?



■ショコラさん
通勤時間13分間で、仕事のイメージはしていますが、仕事以外のイメージはしていなかったです。反省です。
一日は仕事だけではないですものね。プライベート時間も含めて、最高の一日となるようにイメージするよう習慣づけ ていきたいです。


[渡邉美樹]

仕事、家族、教養、お金、健康、趣味の
6本の柱で考えてみては どうですか?

仕事はこう、家族はこう……と(お金や趣味のことなどは毎日考えなくてもよいかもしれませんが)、すてきな1日をイメージするんです。
朝1回イメージとして経験し、夜どんな1日だったかを確認する。
仕事でのイメージができているのであれば難しくはないと思います。



■あやさん
さっそく壁にぶつかってしまいました・・・
美樹さん、お仕事お疲れさまです。前回、美樹さんの秘書になるための第一歩として仙台の和民さんに面接希望した、あや です。結果なんですが・・・。残念ながら不採用の結果でした・・・(涙)次のステップを今、必死に探している所です。知人には 不採用の時点で、あやの夢は散ったんだよ、と現実的な事を言われてしまいますが、どうしても諦める事ができずもんもんとしています。次のステップを模索中です。

[渡邉美樹]
先日私の秘書の話をしました。思ったらまず行動するというのは一つの方法です。
ただ応援の仕方にもいろいろあります。
ぜひ僕のこともワタミのことも応援してもらいたいなと思います。