みなさん、こんにちは
渡邉美樹です。


「夢民」第3回へもたくさんのコメント、ありがとうございます。
回答が遅くなってしまいましたが、出来る限りお答えしていきます。
みなさんから想いのこもったコメントを頂いておりますが、少し長めのコメントは抜粋して掲載しています。



■お悩みBOYさん
こんばんわ。夢民、毎日拝見させて頂いております。
ワタミはよく使わせてもらっているのですが、渡邊社長のブログや本を読んでいると、店にいるだけで思いが伝わってきて、飲んでいてもとても気分良く過ごせます。そんな渡邊社長に質問させていただきたいのですが。。。
自信ってどういうものですか?
自信ってどういうことをするとつくのですか?
最近良く分からなくなってしまって思わず投稿してしまいました。。。これからもブログ拝見させていただきます。


[渡邉美樹]
自信には2つ考える側面があると思います。最初から根拠のない自信、思い込みをもっている人、いますよね。思い込みというものは、思い込んでチャレンジしていくと、一つ一つの現実にぶつかって、クリアしていく中で、根拠のある、本当の自信に変わっていくのです。チャレンジをし続ける限りは。これが一番いいかたちだと思います。
でも、一方、そんな思い込みは持てないという人は、やはり一つずつ現実を積み重ねていく中で、「ここまでできるようになったから、僕はここまでできるんだな」と積み重ねていくという方法があると思います。
私は前者で、思い込んで、ぶつかって、自信というか過信が砕けて、またそれを乗り越えていこうとしてチャレンジして、少しずつ現実を積み上げていくタイプです。
ただ、どちらがより良いかといえば前者ではないかと思うのです。なぜなら前者の方が遠くに行け、より高い目標を達成できるからです。
ですから、嘘でもいいから思い込んでみてください。一つ一つの現実にぶつかって、きっと本当の自信に変わっていきますよ。



■あやさん
美樹さんへのコメントは 今回で3度目になります。以前のコメントで私は美樹さんと一緒に、お仕事をしたい(秘書になりたい)夢がある、と投稿しました。今でも、その夢は変わっていません。やっぱり美樹さんと一緒に仕事をする人の条件は高学歴じゃないとダメですよね?いつか必ず美樹さんにお会いして私の夢を 叶える事ができたら嬉しいです(*^_^*)美樹さんと私に、ご縁がある事を神様に毎日お祈りします!!(笑) これからも美樹さんのブログ楽しみにしています(^^)v


[渡邉美樹]
実は、今の私の秘書も、学生時代に私の話を聞いて、「どうしてもこの人の秘書になりたい」と思って会社に入ってきたのです。とても優秀で最短で店長になり、なおかつ高円寺という創業の地での店長を希望して、店長として結果を出しました。そして、その高円寺の店長から秘書になりました。
ですから、本当に秘書になりたいのでしたら、具体的に動き出せば「可能性」というのはあると思いますよ。実際、今の秘書がそうなのですから。



■小林さん
私は名古屋で飲食店を経営しております。私の夢は、27歳の時に独立をすることでした。大学卒業後、当時アルバイトをしていた居酒屋にそのまま就職し、店舗運営のノウハウを勉強して、27歳のときに父の飲食店を引き継ぐことではじめの夢を実現しました。
今は32歳ですが、今後の夢は2つあります。
1つは、40歳に柔道の道場を開くこと。
もう1つは息子が自分自身で決めた夢を持ち、夢に向かって輝いて生きる事を応援することです。私には6歳と5歳、12月に生まれた息子が3人います。
息子がみんなから愛され、夢に向かって頑張れる土俵を作ってあげたいと思っています。渡邉社長の郁文館に入学させてあげたいと思っております。
そこで渡邉社長に聞きたいことがあります。中学又は高校の受験のときに、私の一方的な思いで受験を進めることは良いことなのか?そして、今は名古屋に住んでいるのですが、息子だけを東京へ行かせ、郁文館に通わせることが可能なのでしょうか?一番多感な時期に両親と一緒に暮らすことが一番大事なことだとは思いますが、名古屋では渡邉社長のような気持ちで学校を運営しているところが無いように思えます。(あるカも知れませんが、今の段階では私は認識しておりません。)
大変忙しいとは思いますが、是非ともご意見を頂ければと思います。


[渡邉美樹]
まずは、飲食店を計画通り始められて大変素晴らしいことだと思います。また「40歳で道場を開く」というのも素敵な夢だと思います。
ただ、2つ目の「子どもに関すること」でいうと、やはり「子どものために」という夢は、私はお勧めしないです。
「父親はこんなに一生懸命生きている」ということが実は一番子どものためになっていると思うのです。ですから、父親はもっと一生懸命生きなくてはいけないし、店舗を増やすなら増やさなくてはいけないと思います。父親の頑張っている背中を見て、「よし!俺も頑張ろう」と子どもたちに思わせるのが最大の教育だと思うから、2つ目の夢は「子どものために」とはしない方がいいのではないかなぁと思います。
受験についていえば、一方的な想いで受験を勧めることは良いことだとは思わないけれども、私も横浜にいながら鹿児島に子どもを送りました。当然それは子どもとの話し合いの中で決めたことです。
ただ、名古屋から東京の郁文館に息子だけ行かせるというのは、郁文館に寮がないため少し厳しいかもしれません。ただ、東京に親戚がいて預けられる、というかたちで郁文館に子どもを来させることは大変いいことだとは思います。
偏差値とか進学率で学校を選ぶ人は本当に多い。でも、郁文館に行かせようという親は、自立した子どもになるからとか、夢をちゃんと追いかけられるからとか、目的意識をもって勉強できるようになるからとか、「どうして郁文館なのか」がすごく明確なのです。「どうしてこの学校」ということがこれほど明確な学校は他にない、とすごく誇りに思っています。
郁文館の「夢教育」という教育理念が明確だからこそ、どうしても子どもを預けたいということであれば、是非子どもを来させたら如何でしょうか。



■慎一朗さん
渡邉美樹様はじめまして。私は現在、転職活動中の30歳になります。
20代の頃は夢があるから挫折がある。なら夢を持たず日々の小さなことに充足感を感じ生きてきました。
その結果、社会的にはいまだに派遣アルバイトです。
私の今の夢は社会的な自立です。
他にも色んな悩みがあり苦しい毎日ですが夜明け前の闇が最も深い。と信じて頑張ろうと思います。


[渡邉美樹]
「夢があるから挫折がある」のではなくて、「夢を持たないこと」こそが人生の挫折だと思います。
ですから、派遣・アルバイトであることと、夢を持たず現実とうまくすり合わせしながら生きていたことは別だと思います。
そして、「社会的な自立」は、できますよ!
もし、あなたが五体満足で、歩けて、モノを話せて、モノを書けるのであれば何でも仕事ができるわけです。社会的自立をするということは、30歳として日本人の責任なのです。是非しっかりとその責任を果たして、頑張って欲しいと思います。



■匿名希望さん
拝啓 渡邉様
ワタミを辞めて早いもので5年が経ちました。大崎での新入社員研修で打ち立てた「30歳で起業、独立」を果たし、今、ここに、生きています。社員旅行でお話いただいたことが、強く印象に残っています。
「おまえの夢は叶う。そこからが大変だろうけど。」
その意味を私なりに考えて、かみ締めて、今、ここに生きています。
ワタミを辞めるときに日付を入れた夢、
「2018年3月 100店舗展開」
無茶苦茶で根拠のない夢でしたが、そこに向かって、まだ頑張れそうです。
2009年1月現在 3店舗
あと9年で97店舗。


[渡邉美樹]
よく頑張っていますね!名前が分からないので今度は是非名前も教えて欲しいですね。
3店舗もやっているのであれば、10店舗くらいまでは何も考えずに命懸けで走れるから、走るといいと思います。でも10店舗を超えるくらいから今度は組織をつくらないといけない。その時には本格的に「経営」というものを勉強しないといけないし、30店舗を超えると今度は本当の意味での「株式会社」としての運営というものが必要になってきます。規模に応じて学ぶべきこと、身につけるべきことは違います。
でも、私の経験則から、3店舗まできたら、10店舗までは走れるから、是非走って欲しい。頑張ってください!




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