こんにちは。
この度、わたなべ謙二朗議員のもとでインターンをさせて頂きます、伊藤です。2ヶ月間という限られた時間ではありますが、どうぞよろしくお願いします。
早速ですが、8月3日にインテックス大阪で行われた関西教育ICT展に行ってきたので、その報告をさせて頂きます。

晴天のなか行われました。

このような会場で講演を聞いてきました。
2020年「小学校英語教科化」「英語4技能」へのシフトを見据えた効果的なICT活用
同志社中学校・高等学校 教諭 反田任 氏
2020年、小学校での英語が必修に。
・英語の4技能 Listening Speaking Writing Reading
日本はwritingとreadingのスコアが高いが、これらのバランスのいい習得が必要。
・英語教科化の背景
① 日本人の英語力に関する懸念
-TOEFLスコア アジア圏第30位(33カ国中)

Test and Score Data Summary for TOEFL iBT® January 2016– December 2016 Test Data より
② Speakingの向上を目的
-日本人は英語を話すことを苦手としているため、小学校から英語を耳に慣れさせる。
-英語で話すことが好きな生徒ほどテストのスコアが高い。
-英語でコミュニケーションが出来ることに重きを置いている生徒は成績が伸びやすい。
③ 英語嫌い(中学生)の多さ
-中学生アンケート 英語嫌い43%
-小学校から英語に触れておくことで、中学校英語への導入をスムーズに。
・「ICTの活用」で小学生にも楽しい英語教育を
-アプリを使った学習―宿題をスマホで、ゲーム感覚に(お勧め:NHK 語学講座)
-アプリEdmodoを活用した学習―グループ作成、一斉課題賦課、クイズ作成
-授業内でのタブレットによるオンライン英会話の活用―教員が抱える発音等の不安解消
-AIロボットの導入―小型のAIロボットを教室に設置。英語での会話のキャッチボールが可能。小学生の興味関心を惹きつけ、楽しみながら会話力(speaking)の向上が期待できる。
・ICT導入による先生のメリット
-仕事量の緩和
-アプリによる授業の効率化
・生徒へのメリット
-楽しく英語力を伸ばせる
-英語の苦手意識が軽減
実際に私自身も、小学生の時に英語に触れておらず、中学校に上がって急に英語の授業が始まり、戸惑いながらのスタートでした。なので、小学生の頃から英語に触れ、中学英語での学習の前段階を踏むことはその後の英語力向上に貢献すると思いました。又、アプリを使った学習で、小学生の勉強への苦手意識を取り払うことが出来たり、教員側の仕事がスムーズに行えるという利点は大きいと思います。しかし、小学生にスマホを与えるというのは、必ずしも良い方向にだけ向くとは限りません。スマホの端末を使った勉強は、勉強している振りをしてスマホを娯楽目的で使ってしまうという可能性もあるので、子供たちにメリハリを付けさせることも大事な課題になると思います。
中学高校と、先生方の口から発せられる英語で学習してきた私にとっては、英語教育がICTによってデジタル化されるのは、物寂しい気もしました。
伊藤