「風が吹けば」 | 大学生議員インターンシップ活動記

大学生議員インターンシップ活動記

議員インターンシップに参加する大学生による活動報告です。

こんにちは。神戸女学院大学2年の森菜菜子です。先週の日曜日、大阪で行われた議員インターンシップ最終報告会に参加してきました。

 

報告会では、「風が吹けば」というYahoo!の就職試験を参考にしたディスカッションをしました。企画名の「風が吹けば」は、ことわざの「風が吹けば桶屋が儲かる」からつけられています。このことわざの由来には、風が吹くという事柄と、桶屋が儲かるという事柄の間にいくつもの過程があります。このように最初と最後の事柄を定められ、その間の過程を話し合うという内容でした。

 

このような柔軟な発想、論理的思考、知識量など幅広い能力が必要になる試験を就職活動では受けなければならないという事実に驚くと同時に不安になりました。

 

それから2ヵ月の議員インターンシップの活動で身につけたことを今後の大学生活や人生にどのように活かしていくか、そして今後の目標も考えました。

 

私は、消極的な自分を変えたいと思いこのインターンシップに参加したのですが、2ヶ月間の活動で自分の意見を言うことの抵抗感が少しだけ消えました。今後の生活では、発言だけでなく、行動も積極的に起こせるように日頃から心がけていきたいです。また、インターンの活動により西宮市や地元高松市の政治にも興味を持つことができたので、これをきっかけに今後も関心を持ち続けたいです。