苗木城 ① 岐阜県中津川市 山城ベストランキング 1位 | 渡辺丈三郎の旅行、食事など日々の備忘録

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ランチを済ませて、岐阜県中津川市「苗木城」へ行きました。

中津川市内を東西に貫流する木曽川の右岸に一段と高くそびえる城山(432m)に築かれていた苗木城。

その最大の特徴は巨岩を取り込んだ石垣です。

 

素敵なスゴイお城です。天空の城ですね。

 

まず、苗木遠山史料館の駐車場に車を置き史料館で少しお勉強。

 

苗木城風吹門

苗木城の三の丸の出入口あったもの。

扉は、厚さ約12㎝の欅材で作られ、扉一枚の大きさは横四尺、高さ一間一尺程である。

 

 

苗木城模型

巨岩を巧みに利用したお城。建物の構築方法に懸造りが使われて凄いですね。

 

苗木史料館を終えて、いざ本丸へGO!

史料館の裏手の駐車場へ車を移動。

苗木城へ登り始めます。

 

足軽長屋跡      ~説明文より~

石垣によって造成された約30m程の広場には、足軽の宿泊施設の外、「小頭部屋(ことうへや)」 「稽古場」等、数棟立ち並んでいた。

足軽が出仕(勤務)する場合、最初にこの長屋に立ち寄ることになっていた。

 

 

本丸が良く見えます。

山城ですね。巨岩の上にあるのがよく分かります。

 

この姿、感動します!

 

風吹門跡     ~説明文より~

二階が「飼葉蔵(かいばくら)」として使われていた風吹門は大手門とも呼ばれ、城下から三の丸への出入口に位置する。

門の右側(南側)に門番所が併置され、昼夜を問わず人の通行を監視していた。

城主の在城時は開門し、江戸在府中は締め切られ、右側の潜り戸が利用された。

 

広い平らなところに出ました。三の丸です。

左側を見ると、「大矢倉跡」があります。

「大矢倉跡」

 

少し前に進むと、「駈門跡」

駈門を下って帰ることも出来るようです。この先の四十八曲りを歩けるようです。

 

本丸へ登ります。

 

大手門跡   ~説明文より~

苗木城の中で一番大きな大門は、二階建てで、三の丸と二の丸を仕切っていた。

門の幅は二間半、二階部分は物置に利用されていた。

領主の江戸参勤出立時などの大きな行事以外は開けず、普段は、左側(東側)にある潜り戸を通行していた。

 

 

坂下門跡     ~説明文より~

この門は二脚となっており、門の礎石と手前の石段が良く残されている。

坂道の下にあったので、坂下門と呼ばれていたが、またの名を久世門ともいう。

これは三代領主友貞(ともさだ)の奥方の実家で、苗木城改修の際に力添えをした徳川家譜代の名家久世家の名からきていると伝えられている。

 

この辺りから下に「大矢倉跡」が見える。

 

長くなりました。ここからは、時間と気力の関係で「苗木城part2」へ。バイバイ

ごめんなさい。すみません。

ご勘弁ください。 🙇