オリパラ組織委員会会長の森喜朗による女性差別発言が世界中で問題視され、辞任を求める声が殺到。ついには自ら辞任を表明するが、しかし、その後任を自分の子飼いの差別主義者を指名するなど、まったく自分の過ちを反省するどころか開き直っている姿が許せない。そういった森の、「後任指名」に組織委員会の中からも批判が出てとうとう指名された者が周囲からのプレッシャーに耐えられず、拝命を辞退することになってしまった。そして次の候補者があのパワハラ・セクハラで有名な橋本聖子であるという。ふざけるな！もうこの時点で「組織委員会はクズだな。オリンピックなんて欲望の塊だな」って誰でも気づきそうなものだろう。こうなったら世界の片隅からオリパラ組織委員会解体、オリンピック廃止を叫ぶしかないだろう。
2021年2月12日、この日の行動はオリパラ組織委員会の臨時総会が開かれる晴海トリトンスクエアの前で「オリンピック災害」おことわり連絡会の呼びかけにより、オリンピックに反対する労働者市民が集まり抗議行動が行われた。
