なにげに、レイバーネットを開いてみたら興味あるイベントがあったので
転載させていただきます。フリーター全般労働組合も参加を要請されているとのこと。
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●「労働者性の否定を許さない！」シンポジウム（東京・御茶ノ水）
日本労働弁護団では下記のとおり「労働者性の否定を許さない！」シンポジウムを開催します。
日 時 ２０１１年３月４日（金）
１８時００分～２０時００分（１７時３０分開場）
場 所 総評会館２階大会議室
申込み 必要（参加費・無料）
詳細は、下記ＵＲＬをご参照下さい。
http://roudou-bengodan.org/topics/detail/20110204_post-16.php
労働基本権は団結により使用者と対等な立場で労働条件を維持、向上させるため憲法が認めた重要な基本的人権です。
ところが、事業主との使用従属関係が認められるのに、個人請負、業務委託という契約形式故に「労働者ではない」とされ、団体交渉を拒否される事態が横行しています。
また、労組法上の労働者性だけでなく、最近は、労基法上、労契法上の労働者性も問題になるケースが増えてきました。
新国立劇場事件、INAX事件で、高裁は、労組法上の労働者性を否定した判決を下しましたが、それぞれ最高裁で弁論が開かれることになり、高裁判決の見直しは必至です。客観情勢としては重要な集会であり、盛り上げなければなりません。
皆さま、奮って、ご参加頂きますよう、お願い致します。
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