あいかわらず、私は自虐なネタでしか花を咲かせることができないでいる!
「そんなことはないよ。どんな小さなことでもいいから幸せを見つけようよ」
などと言って、自分を誤魔化していると
それこそ、「自慰ネタ」で終わってしまうかも知れない。
そんな、些細なことを心配していられる私はまだ「幸せな」方なのだろう。
きっと日本のどこかでは、そんなことすら考えられないで一日を生き長らえている人たちが大勢いるに決まっているから…。
そして、きっと世界のどこかでは、「自慰」ですら苦痛を伴うような環境で生きている人たちだって大勢いるに決まっているから…。
だからこそ
私は今日、生きられたんだ。