年越し派遣村/日比谷公園 | Wattan Net Life

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無道探訪‼︎                                         

 昨日2日に、夜勤明けのその足で日比谷公園に向かった。大晦日の夜に顔を出していたのだがその後どうなっているか気になっていた。新聞・テレビでは大きく報道されていたので「だいぶ人が集まっているだろう」と思ったら案の定である。ちょうど昼食時に訪れたので公園の道には、派遣を切られて宿泊場所を失くした人や食費に困っている人など、約300人近くの人々が長蛇の列を作って炊き出しを待っていたのだ。およそ、初日の倍の人数が集まっている。まだまだ増えるのではないだろうか。仮設テントの不足や、体調を崩す収容者も増えた為、公園に近接する厚労省は本庁施設の講堂を「派遣村」に来た労働者らの簡易宿泊場所に開放した。ハローワークなど公共業務の開始する5日まで貸し出すことになった。主催側の要請を受け入れる形で政府を動かしたのである。
 
●関連記事:
 「派遣切り」労働者らに本庁舎講堂を開放 厚労省2009.1.2 22:19
 「声届いた」「月曜以降は…」=喜びと不安-講堂開放の「派遣村」・厚労省1月2日20時48分配信 時事通信

 派遣村の様子を画像公開。
Wattan Net Life-2008年大晦日

こんな、飛び入りパフォーマンスもあった。
何故にシャアなのか今ひとつ判らんが…。Wattan Net Life-2008大晦日パフォーマンス
いよいよ、年明けのカウントダウンをしつつ実行委から順番に越年の挨拶が。
Wattan Net Life-派遣村実行委挨拶

新年到来の乾杯の音頭は派遣村「村長」、反貧困ネットワーク代表の湯浅氏
Wattan Net Life-年明け乾杯

年も明けて、2日の正午頃に夜勤明けの私は再び公園に来た。Wattan Net Life-2日の昼食前
Wattan Net Life-日比谷公園炊き出しの列

Wattan Net Life-配食場所
Wattan Net Life-地方から送られた食料
Wattan Net Life-果物なども
●ブログ紹介
 
【日比谷で年末年始を生き抜く 年越し派遣村】