褒め言葉を受け取れないのって… | 春はあけぼの 女は美学

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50過ぎた女が感じたこと、考えたことを書いてます

こんにちは。伏見美帆子です。



アラカンオンナが、
感じるままに綴るブログです。


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褒められた言葉を受け取れないと悩む人って、
結構多いと思うのよね。

だって巷では、

相手が差し出したものを受け取らないのと同じ、
それは、
自己肯定感の低さの表れである、
褒められても素直に受け取れないのは
自分を低く見積もっているから、

そんな言葉が
氾濫しているから。

でも、
いつもワタシはそんな言葉に
モヤモヤと違和感を覚えていた。
いや、そういうことじゃないんだよ…
でもこのモヤモヤ、うまく説明できない…


ところが、
それを見事に言語化してくれた人がいた。

それはまるで、モヤっとしたココロノウチに、
ぴかりと光が見えたかのようだった。



それは、
先日のことである。

開運ライフデザイナーの、
マダム紀子さんこと、本多紀子さんのお茶会に参加した時のこと。



マダムとはFacebookでは繋がっているが
リアルでは2回目。
前回はマダムのゴスペルの発表会で、
ココロが震えるような感動を体験した。
今回は
少人数でマダムとお話しできるということで
喜び勇んで銀座まで出かけたのである。


マダムは、
大手保険会社にも勤めていらした経験もある、
ファイナンシャルプランナーでもある。
個人だけではなく法人の相談も請負い、
さらに、
お金のことだけではなく、
風水やメンタル、人間関係など、
幅広く相談に乗ってくださる方。

そんなマダムを慕って集まった方々も
素敵な人ばかり💕。

前列真ん中がマダム、その隣のオレンジがワタシ


お茶会では、

仕事のことやプライベートのことまで、

マダムにお一人ずつ様々な質問をし、

またそれをマダムがばっさばっさと見事なまでに解決していく。


皆様から出てくる質問も
それぞれの心にリンクしていき、
皆で大笑いしながら
自分ごとのように受け取っていく。


実はワタシは特に質問も考えてなかったが
他の方の質問から湧き出てきた思いを
恐れながらマダムにぶつけてみることにした。


人から褒められても、受け取れないんです。
受け取らないのは
相手に失礼だとも言われているけれども…


そんなワタシに、
マダムは笑いながら
しかも明後日の方向から
衝撃の言葉を
豪速球で投げてきた。

球が燃えるわぁ〜🔥






だって美帆子さん、
褒められても嬉しくないでしょ♡


えっ…

そうです!
そうなんです!
ちっとも嬉しくないんです。
あんたに何がわかるの?って思っちゃうんです!


本当に驚いて、
思わず大きな声で話してしまった。
ワタシは褒められても嬉しくなかったんだわ!

それなのに、
そんなこと言われても受け取れないし、
どうしたらいいんだよう〜!と、
相手の言葉と自分の気持ちを持て余し、
挙句、
申し訳ない気持ちになっていたことに

一瞬で気づいた。
気づいてしまった!
笑うしかない笑い泣き笑い泣き笑い泣き

前のめりで大笑いしているワタシ…


ワタシが褒め言葉を受け取れないのは

幼い時に母から、人から褒められたって
お世辞だから信用するなと言われたせいもある。
幼い時には
両親にはあまり褒めてもらえなかった。
大人になってから感謝されることはあったが
褒められ慣れてないのもある。


でも何より、
誰かに褒めてもらっても
何か特別なことをしたわけではなく、
自分にとっては当たり前なんだけど…

と、全く実感がないようなことや、

必死に一生懸命頑張って
誰かに褒めてもらっても
あんた、アタシがどれだけ大変か何も知らないでしょうが!

と、やさぐれるのか、
どっちかであることが多かった…
どんだけ腹黒…グラサングラサングラサン


もちろん、褒められて素直に嬉しい時もある。
ずっとワタシをみていてくれた人に
優しく伝えられた時とか。
逆に、初めましての第一印象とか。


そういえば先日、
数秘別の褒め方をSNSで見た時、
ワタシのタイプは、

余計な褒め言葉不要。淡々と事実を行って欲しいタイプ。労いはアリ。

と出ていて、
まさに!!!と思っていたところだった。


マダムの豪速球の言葉は
ワタシのココロにヒットして、
モヤモヤを弾き飛ばしてくれたのだ。

爽快!!!

今朝の朝日、



実はその後、
そのお茶会には、
マダムのzoomでのセッションがついていて
豪華にも程がある…

昨日、
zoomでマダムとお話ししていたのだが、

その時にも、こんな言葉を。

美帆子さんは他の人にとって点に見えることでもアンテナが広いから、色んなことが気になって気がついて、イラっとするのよね。

と、まあ、
なぜにワタシのことがそんなにわかるのですか?


わからない人に言われても気にせず
わかってもらえなくても、
イラっとしても
クスッと笑えるように、
笑い飛ばせるようになったら、
生きやすくなるのでは?

とおっしゃってくださった。


自分のモヤモヤを言語化してもらえると
目の前に提示されると

自分の有り様が俯瞰してみることができる。

褒められても嬉しくないという、
負の感情を通じて、
自分のマインドが開かれたような気がした。

これからは
変なところにエネルギー使うのではなく、
やりたいことにエネルギーむけていこうと
思ったのですわ。

マダム、ありがとうございましたラブ


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