こんにちは。伏見美帆子です。
アラカンオンナが、
感じるままに綴るブログです。
————————————————————
関西旅行から帰ってきて、
ぼーっとしつつも大掃除に励みすぎ、
なかなかブログが書けなかったワタクシ💦
でも、
今回の関西旅行で神秘的な経験をしたり
学びを得たこともたくさんあって
心の中で、早く文章にしたためたい!
という想いに駆られていたのでありました。
だったら早く書けば良いのに何故かズルズル…
今回の2泊3日の関西旅行、
初日は大阪の友人と、サムハラ神社へ。
そして二日目は、
滋賀の友人が企画したツアーに参加。
今回、ツアーの目玉が日吉大社。
こちらに参拝して御祈祷を受けたいと
一昨年から思っていた。
この日吉大社、山の上に奥宮があり、
まあまあな登山。
しかし、ツアー主催者の友人が、
数日前から腰を痛め、
登山など全くできなくなり、
日吉大社の代わりに、比叡山律院での
護摩祈祷と先祖供養へと変更に。
律院での加治祈祷は、
阿闍梨さまが行ってくださるとのこと、
それにもとても興味があったので、
日吉大社はまた改めて、
と思っていたのだった。
しかし、
このツアーの開催リクエストをした方が
まさかの発熱で不参加…。
なんと!
参加者はワタシ一人という、
贅沢三昧の旅!!!
ワタシの願いを叶えてくださり、
律院での加治祈祷の後、
奥宮までは参拝できないものの、
日吉大社のお詣りと
御祈祷ができることとなった。
願いが叶いすぎて、
ワクワクのワタシ🎶
そのツアー主催者は、
ここは最初に連れて行ってくださった近江神宮。お正月に百人一首大会が開催される場所。「ちはやふる」の舞台ね。
律院での護摩祈祷も素晴らしく、
護摩焚きの間は、
ずっと不動明王のご真言を唱え続ける。
200回以上唱えただろうか…
場所を移しての先祖供養においても
お経を唱え続けて、
途中で頭がボーっとして瞑想状態となったり
まだ終わらないのかと
口が疲れて煩悩まみれになったり…
なんだか、とても神秘的な体験だった。
平日の昼間だというのに、
たくさんの参拝客で溢れていた。
そしてその後、
本来であればカフェに向かうはずだったのが
ワタシの希望を聞いてくださり、
日吉大社へ!!!
「大社」や「神宮」と名のつく神社は、
何が違うのか?という疑問が湧くかも知れない。
近江神宮、明治神宮、熱田神宮、
などというように、
「神宮」というのは、
皇室にゆかりの深い神社だったり、
御祭神が皇室の祖先だったりする神社である。
それに対して、
日吉大社、諏訪大社、伏見稲荷大社、
などというように、
「大社」というのは、
全国にある多数の同名の神社の総本宮として
歴史ある神社であることを示している。
今回参拝する日吉大社は、
全国の
日吉神社
日枝神社
山王神社の総本宮。
広い広い境内の中は、
林の中のように木々が生え、
その中にたくさんのご神殿が。
この特別御祈祷は、
本当に特別な場所での御祈祷である。
そもそもは、
この御祈祷を受けたいと思い、
このツアーを申し込んだのだった。
実はこの御祈祷、
日吉大社のHPにも掲載されているが、
もしかしたら
見落としている人も多いかもしれない。
あまりにも幻想的な場所で
由緒正しい場所で
驚くような場所で
そんな別世界にいるかのような御祈祷を受けることができ、
写真撮影会はもちろんNGではあるので
心の中にそっと納めた。
でもいまだに、
あの光景が目に浮かぶ。
それほど、
超越した不思議な時間だった…。
興味がある方、
日吉大社のHPでご確認を。
御祈祷が終わった頃は
もう外は寒くなっていて
日が落ちるのも早い。
近くのステキなカフェに連れていってもらい、
ホッと一息。
ステキなお土産と
カードもいただき、
大満足だったのに…
なんとなんと、日が落ちてから、
琵琶湖ほとりのイルミネーションに連れて行ってくださり!