様々なシンクロが沸き起こった関西旅行〜その1 | 春はあけぼの 女は美学

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50過ぎた女が感じたこと、考えたことを書いてます

こんにちは。

文字つづりすとの伏見美帆子です。


アラフィフオンナが、
感じるままに綴るブログです。

 


 

知らない間に、

何者かがその道を行くように仕向けているのか

それとも

自分でその道を行くように

いつのまにか決めていたのか


どちらにしろ、今回の旅は

不思議なシンクロがあった。



今週初めから、京都に行っていた。

 

関西は久しぶりである。

昨年は結婚頻繁に行っていたが

 

観光客も多くなり

なんとなく足が遠のいていた。

 

 

そんなダルダルなワタシの心を揺るがす、

Facebookの友人の投稿を見たのは

今から三ヶ月ほど前だっただろうか…

 

 

東寺の僧侶の方と行く

高野山ツアー、

興味ある人いますか〜?

 

何気ないテイでつぶやかれたこの投稿。

それは

京都に住む、Facebook繋がりの友人だった。

一度もお会いしたことがない。

 

しかしっ!

 

 

ワタシは食いついた。過呼吸気味に。

 

参加しますっ!!!

ハァハァハァ…

 

 

彼女は驚いていた。

東京から参加してくれるの?と。

 

もちろんである。

何より、高野山なんてツアーじゃないと、

車じゃないと行けない。

 

しかも、

大好きな大好きな東寺!

その僧侶の方とご一緒にだなんて❣️

 

ワタシが初めて東寺を参拝した時の様子はこちら

 

 

 

できることなら東寺で暮らしたい!

なんなら

○LSOKの警備員となり

講堂や金堂に一日中いたいっ!!!

 

と、初めて参拝した時には

その荘厳な数々の仏様のお姿に感動し

涙が止まらなかった。

 

あまりの好きっぷりに

東寺のファンクラブ的な「友の会」にも

入会するほど。

友の会に入ったら一年間無料で拝観できるの。

 

有名な東寺の五重塔

 

と、いうわけで

来たる4月18日の高野山金剛峯寺ツアーに向けて

関西の友人を何人かお誘いし

前日に上洛した。

(当日は朝早く東寺集合なので)

 

 

ホテルに荷物を預け

向かう先は東寺。

歩いて東寺まで行けるホテルでよかった。

 

ツアーの待ち合わせや解散場所は

東寺であるけれども

なんせ、朝早く集合、

そして夕方解散となるため

東寺は閉まってしまい、拝観できない。

 

 

ウキウキと向かったワタシを

東寺は優しく迎えてくれた。

 

飛行機雲が龍のよう。

 

折しも、

陶彩画家の草場一壽氏の個展も

東寺の食堂で開かれており、

 

 

 

さらに、

 

春の特別拝観で、

宝仏館や観智院において弘法大師ゆかりの巻物や

6メートルを超す千手観音様(これは本当に感動した)など、

見どころはたくさんである。

 

イベント目白押し。

 

食堂、金堂、講堂、御影堂と、

感動しつつも拝観した後、

 

今まで時間がなくて

なぜか拝観できなかった観智院へ。

 

友人からも

素晴らしい五代虚空蔵菩薩さまもいらっしゃるからぜひぜひ行ってみて!と言われていたので

いそいそと。

こちらの客殿は国宝。

典型的な書院造。

そしてその床の間には、

宮本武蔵筆の「鷲の図」が。

  東寺HPより。

 

宮本武蔵は、

一乗寺下り松の決闘の後に

ここに身を寄せたとのこと。

 

宮本武蔵か…

と思いつつ、その後にみた五大虚空像菩薩さまに

心を奪われる。

 

東寺HPより

 

本当はもっとみていたかったのだが

(その時点で3時間ほど滞在笑笑)

 

その後、

もう一つの目的地へ急がなければならなかった。

 

そこで、

驚くようなシンクロが起こるのだが

 

それはまた次回へ。

とぅーびーこんてぃにゅーど。