こんにちは。
文字つづりすとの伏見美帆子です。
アラフィフオンナが、
感じるままに綴るブログです。
次回の、
月綴香〜満月に綴られる香り〜蟹座編は、
ワタクシの年末の入院のため、
募集期間を変更させていただきます。
いつもの新月からの募集ではなく、
12月16日(金)〜20日(火)までの
5日間とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
先日、このブログで、
これからは自分の感覚に従って
神社仏閣の参拝をして行きたいと述べた。
以前のような、ウキウキワクワクとした
喜びと楽しさののエネルギーで、
自分がいきたいところへ足を運んでいきたいと
参拝させていただこうと
改めて思ったのである。
義務でもなく、
恐れからでもなく
自分の内面と、
共振、共鳴するところへ
うやうやしい思いを胸に。
今回、福岡に行くにあたり、
宗像大社さまは以前から、
訳もなく参拝してみたかった神社で、
福岡の友人に頼んで
連れて行ってもらったのである。
そこで参拝した宗像大社で、
生まれて初めての
正式参拝をさせていただいた。
そもそも、
正式参拝とはなんぞや？
と疑問にお持ちの方も。
いわゆる、
一般の参拝は、
御本殿の前でお賽銭を入れ、
お願い事やお礼を述べるもの。
略式参拝とも。
んで、
御祈祷は、
御祈祷殿にて、
お願い事をして、
宮司さまに、お祓いをしていただき、
祝詞を奏上していただき、
玉串拝礼（○ロナの影響で、玉串拝礼は省略しているところも）をする。
それに対して、
正式参拝は、
御祈祷殿ではなく、御本殿にて、
宮司さまにお祓い、祝詞奏上をしていただき
玉串拝礼をする。
もちろん、神社によっては、
御祈祷殿と御本殿が一緒のところもあるので、
正式参拝と御祈祷がの違いが
わかりづらかったりする。
でも、ワタシの中の勝手なイメージでは、
正式参拝は、
お願い事をするというよりも
神様に対して
丁寧に
ご挨拶をさせていただくこと
と、勝手に思っている。
色々調べたのだけれど、
やはりそこら辺は曖昧になっているような…
今回、
初めて正式参拝をさせていただいたのは、
何より、
御祈祷殿ではなく、
御本殿に昇殿できるから
ミーハーなワタシは、
御本殿に上がれるなんて、
どんな感じかしらんと、ワクワクしていたのだ。
ちょいと不届者(-｡-;
しかもっ！
お参りした日は、
11月23日。
なんと！
新嘗祭の日！！！
新嘗祭は、宮中祭祀のひとつ。大祭。また、祝祭日の一つ。 新嘗祭は、天皇がその年に収穫された新穀などを天神地祇に供えて感謝の奉告を行い、これらの供え物を神からの賜りものとして自らも食する儀式である。毎年11月23日に宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われる。同日には全国の神社でも行われる。Wikipediaより〜。
そんなすごい日に正式参拝？
いやいや、
御本殿でお祭りを行ってらっしゃるから
正式参拝は無理か…。
と思いきや、
新嘗祭が終わった後なら大丈夫ですよと。
ラッキー
というわけで、
雨の寒い中、
福岡在住の友人3人に
車で連れて行ってもらったザマス
そこは緑に囲まれた、
立派な厳かな空間。
新嘗祭も始まっていて、御神楽に見惚れる…
えっ？
ワタシタチ、
この新嘗祭が行われている
この場所で
この御本殿に入れるの？
ここに上がって参拝することができるの？
すごすぎるザマス！！！
新嘗祭が終わって、
まだ参拝まで時間があったので、
高宮斎場まで。
ここは、
宗像三女神のお一人、
市杵島姫が降臨されたとされる、
社殿がない古代の斎場。
とんでもなくパワフルザマス！！！！！！
でもとても優しく、心地よく、
ワタクシたち4人はここに
20分ほどおりましたん。もっといたかも
ちなみに、月次祭の際には中に入れるそうで、こんなすごいところに、入れるなんて！と、コーフン状態
ご本殿の近くに戻って待っていると、
宮司さんがいらして
受付を済ませ、
ドキドキしながら御本殿に上る。
さっきまで。ほんの一時間ほど前まで
新嘗祭が行われていた場所…
しかもワタシタチ4人だけ。
なんて贅沢でありがたい！！！
御本殿に直に座るので、
正座が苦手なワタシは少し大変だったが
でも、玉串拝礼もさせていただいて、
参拝できて本当によかったと
幸せな気持ちでいっぱいになった。
やっぱりその気持ちを大切に
自分の感覚に従って、
これからも行きたいところに行こうと
気持ちも新たに。
そういえば、正式参拝だから
おさがりはないと思っていたのに、
御神酒とか御朱印袋などをいただけて、
またさらに嬉しくなるワタシタチ。
この御朱印袋の柄、龍の顔だそうで。
どうしても象にしか見えない㊙️
自分の心が動くところでの、
正式参拝、オススメです。
自分の感覚に従って行動することに
自信が持てるようになりますよ〜。
この宗像大社さまをはじめ、
正式参拝は予約が必要なところも多いので
必ず確認してくださいませ。
境内にはこんなにすごい木がたくさん！写っているのは連れて行ってくれた友人の1人笑