感覚を研ぎ澄ますのは… | 春はあけぼの 女は美学

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50過ぎた女が感じたこと、考えたことを書いてます

こんにちは。

文字つづりすとの伏見美帆子です。



アラフィフオンナが、
感じるままに綴るブログです。

 


 

月綴香(GETTEI-ka)

〜満月に綴られる香り〜蠍座満月編は、

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おかげさまで、お申し込みをいただいております。

ありがとうございます♡

 

お申し込み期間は7日(土)までですが、

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昨日から5月となったので、

恒例の浅草寺での先祖供養でお参り。

 

しかし、

ゴールデンウィークの真っ最中。

いつもならそれほどいない朝9時代の参道にも、

たくさんの人出。

境内にもたくさんの人出。

 

御本殿で

御祈祷をお願いする人は少なかったものの

御祈祷が終わって外に出ると、

お参りのための長蛇の列がすごい…

 

その後、一日の影向堂の法要だけ観て、

人混みが苦手なワタシは、


仲見世通りを楽しそうに歩く人たちに、

こちらも何だか嬉しくなりつつも、

 

それでも

いつもとは異なる混雑に辟易しながら、

浅草をとっとと後にした…

 

写真を撮る余裕もないほど混んでいたので、これは前のお写真。

 

すぐに帰ってきたのが功を奏して、

まだ午前中のうちに家につき、

 

やはり一日ということで、

 

氏神様に月参り。

 

 

あれ?

何だか、いつもと違う…

 

神社って、

お寺とは異なり、いつもは香りが本当にひそやか。

 

このブログでも、

 

 

マスク越しにはなかなか嗅覚として

感じることは難しいが、

 

視覚から香りを感じるような

鼻ではない、他の感覚で香りを感じるような

そんな気がするのである。

 

こんなことを書いたのだけれど、

 

 

でも、参道を歩くと、

なんだか、

むせかえるような緑の香り。

草木たちの息吹のような、強い香りが

マスク越しでも感じられる。

 

 

嗚呼、

雨が降るのだ…

 

木々で覆われた参道を抜け、

お参りをしようと本堂の前に立つと、

 

サラサラと霧のような雨が降り始めた。

 

その雨は、

まるで絹織物のようにしなやかで

ワタシを纏ってくれるような、

 

もしかしたら、

大勢の人混みの中でついたものを

祓ってくれるような、

 

そんな優しい雨。

 

そんな雨の降り始めを

 

植物たちが、

香りで教えてくれた。

 

 

香りは、

本能に直結する脳のルートを辿る。

だから、

何だか、ピンと来る直感のようなものも

香りから感じ取ることができる。



お参りしていると、

静かに雨は止みんだ。

でもこの緑の息吹の香りは、

まだ雨がこれから降ることを予兆している。


その後急いで買い物をして

家に着いた途端に

本降りの雨が降ってきた。


浅草でのんびりしていたら

氏神様のお参りもできず、

できても、雨に濡れることは間違いなかった。


自分の感覚に従って、

良き一日✨。



そんな本能に直結する嗅覚。

あなたも、満月の香りを嗅ぎながら

自分のココロで感じることに

耳をすませてみませんか?


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7日(土)までの受付です。


ピンときた方、香りと言葉でお会いできるのを

楽しみにしています。

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