「白のままでは生きられない」って… | 春はあけぼの 女は美学

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50過ぎた女が感じたこと、考えたことを書いてます

こんにちは。

文字つづりすとの渡邊美帆子です。



アラフィフオンナが、
感じるままに綴るブログです。

 


 

月綴香(GETTEI-ka)

〜満月に綴られる香り〜獅子座満月編は、

昨日より申し込みを開始いたしました。

完売となりました。ありがとうございました。

おかげさまで、お申し込みが続いています。

お申し込み期間は8日(火)までですが、

完売になり次第、締め切らせていただきます。

限定、15名様ですが、

ただ今、残席10名様です。

ありがとうございます。

 私は色に関して、

なんとなくの感覚を持っているのだけれども

 

いや、私だけでなく

多分それぞれ多くの人たちが

色に関しては、

 

緑色は落ち着く色

赤色は激しい色

青色は冷静な色

 

と言ったような見解を持っていたりするが、

 

なんとなくなんとなく、

好きな色や

嫌いな色や

気になる色も

 

その時のその人の個性を表しているような気がして

色に関しては

とても気になっているのだった。

 

かつて行っていた私のサービス、

あなたへのことのは〜あなたがあなたへ戻るための薫香を添えて〜

に関しても、

現在このサービスは行なっておりません

 

その人のイメージの色のインクで

その人の物語を書いていたし、

ボトルの色もその人のイメージで選んでいた。

 

実は、今ご提供している「月綴香」のサービスも、

アロマスプレーの色は

なんとなくのその方のイメージで

選ばせていただいている。

実はメッセージを書く便箋の色も…

 

そんなこんなで、

色が気になっていた私は、

以前にも色彩心理のセッションを受けた、

ライターのまさこさんの、

 

「色彩心理コミニュケーション力診断」

を受けてみた。

 

これは、

いくつかの質問に答えて、その回答を元に、

人間の行動や色彩心理を使った性格診断システム

とのこと。

 

 

 

結果、

私は、

とりあえず全てにおいて

バランス良く保たれているようで、

逆にいうと、

相反する個性も存在しているから

それに関して葛藤があるのではないかと、

まさこさんは感じたとのこと。

 

 

オレンジ

の「決断」性、

 

ターコイズ黄色

の「創造」性、

 

グレー水色桃色

の「協調」性、

 

この三つが同じくらいの点数で、

 

の「堅実」性は低かった…。

はい、堅実ではないものねぇ。

地に足ついてないし笑笑

真面目ではないし、変化を好むし…笑笑

 

自分でスピーディーに決めたい情熱の

「決断性」や、

個性や直感を重視する

「創造性」は、

 

人に寄り添い共感する優しさの

「協調性」とは

 

相反するもの。

葛藤するもの。

 

嗚呼、やはりこれが

一見矛盾するように心の中から出てきたのは、

かつて私が、

葛藤していたもの。

 

コミュニティで「姐さん」と呼ばれるような

人に寄り添って共感していく有り様と

 

世間から少し離れて

一人で直感を元に自分の個性を追求していく私と

 

それは、

実は今は

それぞれの個性が助け合い

融合して

「ワタシ」が出来上がったのだと

腹落ちしているものだった。

 

まさこさんは、

 

夢に向かって真っ直ぐに進んだいくのだけれど

自分だけではなく、

穏やかに人と関わりながら

外にむかっていくのですね

 

と、

今のワタシのこころのうちを

言葉にしてくださった。

 

そう、

今回のセッションは、

 

ワタシの中では、

 

答え合わせ。

 

自分の有り様が、

葛藤していたものが、

融合されて、

それは表面的なものではなく

こころのうちまで、染み渡っているものだと

 

これから、

「ワタシ」として歩んでいけるのだという

自信をつけてくれる

 

大丈夫だよと言ってくれる

優しい答え合わせ。

 

もちろん、

受ける人によっては、

新たな自分を発見できる

セッションでもあるだろう。

 

でも今のワタシには、

「答え合わせ」できたことがとてもありがたく、

そっと背中を押してくれたような

そんな気持ちがした。

 

まさこさんは、その後、

ワタシのイメージが、

 

「白」だともおっしゃってくださって、

 

それは、

信念、浄化、シンプル、削ぎ落とす、再生

 

という意味だそう。

 

そう、

余分なものを削ぎ落としたのかもしれない。

昨年一年の間に。

そういうことにも気づかせてくださるまさこさん。

 

でも、

浄化して削ぎ落とした後は、

ワタシはまた、

色をつけていく。

Photo by 東山弥生さん

 

 

 

昨日、友人にいただいた本。

 

 

 

人間国宝でもいらっしゃり、

染織作家でもあり、随筆家でもある、

志村ふくみさんの本。

 

その本の題名。

「白のままでは生きられない」

 

糸を染め上げ、織っていく作業の中で

色に関しては

素人が考えられないぐらいに

さまざま思うところもあるのだろう。

 

深く、

潔く、

覚悟が決まったような言葉の中に、

柔らかさもあり、

 

ワタシもこれから、

 

何色になっていくのだろう、

いや、

 

自分を何色に染め上げようか

 

一度リセットして漂白したワタシは

 

これから

たくさんの糸で織り上げていけるのだと、

 

改めて

まさこさんのセッションを思い起こした。

 

ワタシも、

白のままでは生きられないから。

 

 

まさこさん、

ありがとうございました。

 

 

そんなまさこさんの

「色彩心理コミニュケーション診断」。

ご興味ある方は、

まさこさんのnoteをチェックしていてくださいね。

 

 

私のサービスも、

お申し込みお待ちしております。

おかげさまで完売となりました。