夢幻の世界へ②〜三峯神社奥宮登山 | 春はあけぼの 女は美学

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50過ぎた女が感じたこと、考えたことを書いてます

こんにちは。

文字つづりすとの渡邊美帆子です。



アラフィフオンナが、
感じるままに綴るブログです。


初めて、

呼ばれた」ことを体感した、三峯神社。


奥宮への登山は大変だったが、

楽しくも、異次元の空間にいるかのような

素晴らしさだった。

『夢幻の世界へ①〜三峯神社奥宮登山』こんにちは。文字つづりすとの渡邊美帆子です。アラフィフオンナが、感じるままに綴るブログです。それが夢だったのではないかと思うほど、そこは幻想的で、神聖な世界だ…リンクameblo.jp


下山して、食事をし、

急いで拝殿へ向かったのが15時半。



三ツ鳥居をくぐる。


三峯神社は、狛犬がオオカミ。

御眷属(ごけんぞく)と呼ばれる、

神社にお使えし、霊力を持つ存在が、

オオカミ(山犬)とのこと。


社務所の近くにある売店で、

オオカミのぬいぐるみや置き物、バックやTシャツ

御朱印帳袋など、

◯ィズニーランド並の充実ぶり。

私たちは買わなかったが、飛ぶように売れていた…


社務所が4時までなので、

先に御朱印をいただく。

本当はお参りしてからいただくのですが時間もなく…


奥宮へお参りしたことを社務所でお伝えしないと

奥宮の御朱印をいただけないので、注意です。



随身門をくぐり、


参道を進むと、

こんな二股に分かれた木があったり。


この参道も、

澄んだ力強いパワーに満ち溢れている。

結界が張られているなと誰でもが感じるような。


ようやく着いた拝殿。

呑気に歩いていたら、

なんと拝殿が閉められてしまった。


しかし、

ちょうど巫女さんたちが、

お賽銭を回収してらっしゃる現場に立ち会えて

ジャラジャラと金運アップ感満載。


扉の奥から聞こえる掃除機の音を聞きながら、

参拝〜笑。
ある意味。レアな体験。

拝殿の上から振り返ってみる。

拝殿の左側の石畳には、なんとも不思議なものが。

それがこちら
不思議な龍である。

これだけでも大満足だったのだが、

さらに奥に、
「御仮屋(おかりや)」と呼ばれる、
御眷属のオオカミを祀った神社があるという。

さらに歩き、「遠宮」という鳥居に到着。

御眷属は、

日頃は山奥にいらっしゃるため、

ここを仮のお宮として祀っているとのこと。



お詣り。
拝殿とはまた異なる、強いパワーを感じる。

自然の力にひれ伏すような畏敬の念と
人間はとても無力だけれども、
大いなるものに守られているような安心感と

さまざまな思いが巡る…。

ここのパワーはとてつもなく濃厚で荒々しく
強力だ。

三峯神社を訪れたら
奥宮、拝殿、だけでなく、
こちらの参拝も強くオススメする。

その後、
三峯神社にゆかりのある、21の神様の摂末社を
参拝し、

ヤマトタケルの像を見たりして、

無事に駅まで帰ってきた。
帰りの夕陽があまりにも綺麗で思わず見惚れる。

実はその日の夜、
JRで電気系統の事故が発生し、
山手線や埼京線、中央線など
全線ストップしていたが、
乗り継ぎしながらもスムーズに帰ることができた。

三峯神社様のおかげだろうか。



そして最後に、

三峯神社へ参拝へ行く時の注意!

●経験者と行く、もしくは相談する
登山に必要な服装、持ち物、そして、道の状態や
どこに休む場所があるかなど、
一度奥宮へ参拝した人のアドバイスは
とても参考になります。

今回、雨で延期したのも
行ったことがない人だけでは判断もつかず、
あの山道をぬかるみの中行くのは、
登山経験もない我々では無理だったかと。

参拝したことがある人と一緒にいけない場合は、
ネットであらかじめ調べたり、
参拝した人からアドバイスをもらうことを
強くオススメします。

また、本宮の方も、拝殿だけではなく、
様々な見どころがあるのも三峯神社の魅力。
とても広いので、
あらかじめ調べたり聞いておくと良いでしょう。

たくさんのパワーを、
余す所なく、ふんだんに受けてきてください。