エゴを如何に除去するのか

 

エゴとは何ぞや?

 

自己、私、自我と

 

辞書には載っている。

 

 

 

人々の中で生活し生きているわけだが

自己や自我を表に出さないと

波にのまれてしまうという

恐怖が自己を征服し始める。

 

恐怖に基づく自己や自我は

恐怖に支配された心に他ならない

 

そこに自己や自我は存在しない

 

支配されないのが自己であり自我だからだ

 

何故、我は存在するのか

 

そこが重要な部分だ

 

何故?

 

 

人は生まれたくてこの世に生まれ出るのか?

 

魂のない肉体はいわゆる死産としてこの世に出る

 

生を受けるものは

 

たとえ短期間であっても

 

この世の者に影響を及ぼすことができる。

 

 

その者の業が成せ技であるから・・・

 

 

その一瞬で一生を遂げる

 

その様な者は、輪廻から解き放たれる寸前の者たちなのだ。

 

 

それ以外の者たちは、何を成さねばならないのか

 

それがわからない

 

わからないがゆえに

 

恐怖に支配される。

 

恐怖に支配されるからこそ

 

他者を傷つける

 

傷つける方法は様々である

 

殺すものもいれば

 

虐げる者もいよう

 

その様な行為を行う者たちは

 

総てが恐怖に支配された者たちである。

 

自我を忘れた者たち

 

 

自己を確立せよ!

 

他者に恵みを与えよ

 

それが教えであり

 

課せられた業なのだ

 

 

何故人はこの世に生まれいでるのか

 

 

望んで生まれたものは居るのか?

 

 

システムが生まれさせ生かしている

 

 

課題をこなす者が

 

引き上げられる

 

 

創造主の目的はそこにある、

 

 

それが総て

 

それがシステム

 

 

もがき苦しむために人はこの世に生まれる。

 

苦しみを耐え抜く魂を創造主は求めている。

 

神も悪魔も内包したものが創造主であり

創造主の求める者なのだ。

 

正義も悪もこの世には存在しない

 

恐怖と勇ましさがこの世に存在するすべて

 

 

恐れを克服できる魂が必要だ

 

 

挑戦できる心が必要だ

 

失敗は存在しない

 

それは経験だから

 

 

経験の無い者に

成功は無い。

 

 

様々な経験を積むことが

 

生きる理由だ。

 

エゴとは何か

 

肉体に縛られた自我や自己をエゴと云う

 

社会性?

 

そんなものは必要ない

 

恐怖に縛られた心は魂を蝕むだけ

 

 

同じであろうとするな

 

認められようとするな

 

虐げられることに恐怖するな

 

恐怖に支配されるな

 

 

違うものを受け入れる心を育め

 

 

何れ愛に満たされることとなる

 

与えることを常とせよ

 

 

愛とは与えること

 

そこには正義も悪も無い

 

そこにあるのは経験だけ

 

身をもって知ることが重要だ。

 

そうして肉体に縛られたエゴは無くなり

 

社会に縛られたエゴも無くなる

 

 

何故生まれてきたのか?

それを知ることとなる。

 

 

次代を担う者たちに幸あれ。

 

苦難は経験に他ならない。

 

経験するために人はこの世に生まれるのだから。

 

本来の自我に目覚めよ

 

他人も自分も

 

同じ物から生み出されたことに気付くだろう。

 

そうして

 

社会性という恐怖に縛られたエゴを除去できるだろう。

 

自分らしくあるということは

そうゆうことだ。