とある占いスナックへ行った時

 

ママさん曰く

 

今日はスピリチュアル系の女の子来るから来て良かったわ~

 

との事。

 

ああだこうだと話しているうちに

 

その女性が到着

 

上着をハンガーに掛けながら

 

此方をジーっと観察してる様子

 

横には古い友人の霊能者が居たので

 

そっちが気になるのだろうくらいに思っていた。

 

そのうちママさんが紹介してくれたので少し話す事に・・・

 

彼女に

 

ジーっと見てたけど、何か見えたのかい?

 

と尋ねると

 

私の後ろに龍が見える と

 

色は何色に見えるの?おそらく青だと思うけど

 

青いです。 と

 

白いのは見えるかい?

 

白いのは見えません。白い龍も居るんですか? と聞かれ

 

呼べば来ると思うよ というと

 

初めて人に付いている龍を見ました。

 

そこで友人が、

この人、人に見えるけど人じゃないから。

 

???彼女はポカンとして???だらけ

 

ま、確かに・・・。

 

私には見えもしなければ聞こえもしない。

 

しかし彼らは私の命令には忠実に行動する。

 

友人の霊能者の言う事は聞かない。

 

愚痴はこぼすらしいが

 

私の知るところではない。

 

そんなこんな話をしていると

 

ふと、彼女の後ろが明るく光ったような気がしたので

 

友人に、

彼女の魂もそこそこイケてると思うけど、後ろの者も人並み以上の者ではないのかな?

と聞くと

 

精霊が守護霊として付いている。

 

との事

 

 

なんだかよくわからない返事。

 

 

私にとって友人に見える霊や精霊とやらは

意思を持った何かでしかない。

 

もちろん物質界に影響力のある存在かどうかは解るが

それ以外の何物でもないのだ。

 

そんな話をしているうちに

良い時間となったので

ママさんにお会計してもらい帰える事に。

 

ママさん

私には話無いのかい?

 

と聞くので

 

三つの隅にどんよりしたのが居るようだけど

変なところにお札とか貼るからそうなるんだよ   と

以前から言ってるよに

此処と此処は何も貼らない事

窓は隠すな。

そうすれば変なものが溜まる事は無いよ・・・と

 

入口と出口はふさがない事。

 

と伝えてお店をあとにした。

 

これはこの店の条件がたまたまそうだっただけで

何処でも同じではない。

 

総ては似て非なるもの

 

物質世界では当たり前の事だ。