よく耳にする・・・
「腹痛ぇ。」
・・・笑ってるんじゃなくてよ？！
真っ正面ドストライクな方の腹痛。
にしても、みんな、すぐ腹を痛めるよね。
炒めるんじゃなくてよ？！
本当に痛いって方の腹痛。
（この流れもういいですか？）
不思議で仕方ないんだよね。
オレ、基本、腹が痛くならない人だから。
ノドは常に様子がおかしいけど。
１年以上賞味期限の切れた缶のゆであずきと、
１ヶ月半賞味期限の切れた牛乳を混ぜて食っても
なんともない。
罰ゲームでもなんでもなく、
夜中に腹が減ったという理由で、
冷蔵庫の奥に眠ってたそれを食べたって話。
周りがやたらに心配してきて、
初めて普通じゃないことをしてしまったのだと知った。
「絶対おかしいよ！」
「バカじゃねーの！」
色々言われたけど、オレは彼らを諭した・・・
「自分を信じろ！」
信じればだいたい何食っても大丈夫！
気持ちで負けない！
根拠はない自信・・・いや、確信がオレにはあった・・・
【オレはお腹が痛くならない人】
きっとそういう星の下に生まれたのだ。
もし！お腹がめったに痛くならないことが
この世で唯一の価値基準だったとしたら、
オレは今頃、メジャーリーガーくらいにはなってる。
野球できないくせに！
ただお腹がめったに痛くならないという凄みだけで
メジャーリーガーになってしまう！
胃袋界のイチローだ！
そういうオレも、子供時分に腹痛の記憶はある。
あれはツライ！わかってるそこんとこ！
だから人がお腹痛がってるの見るたび
かわいそうだなぁって思うんです。
女性なんて腹痛とはまた違うけど、
毎月、それに似た試練があるんだもんね。
耐えられませんよ。
てか、【それに似た試練】って表現どうなんだよ！
言い方軽くて、怒られそうだな。
関係各所から。すいません。
とにかく！！！
腹痛ってかわいそうだと思うんですよ。
で、ものすごく痛くてトイレ行きたいときに
トイレがなかったときのツラさ！
そのときのかわいそうさ加減といったら、
一匹だけ首の短いキリン発見・・・くらい
かわいそうなんですよ。
かわいそうだよね、その状況。
「変わった馬じゃん！」みたいな。
もしくは一匹だけ鷲鼻の象発見・・・くらい！
他人が何もしてあげられないかわいそうさ。
あれは、オレがまだ小学校低学年の頃、
５個上の兄貴が腹痛でウ◯コしたいのに
トイレ見つからなくてさ。
オレ、走り回ってトイレ探してあげて、
やっと発見したはいいけど、
兄貴はもう早く歩くことすらできないわけ。
腰を折りながらよぼよぼとことこ。
その後ろ姿を見て、オレ、おじぃさんみたいな表情。
「面目ねぇ！何もしてやれねぇ！」みたいな。
トイレから出てきた兄貴はガッツポーズしてたからね。
テンション高くなっててうっとうしかったのを
なぜか鮮明に覚えてます。
んでんで・・・
何が書きたかったんでしょう？？
そうだ！
例えばそのときにトイレに行けたという喜び。
この喜びの価値が１００万円だったとして、
そんな体験が成人迎えるまでに３回あったとする。
要するに３００万円分の救いを得たわけだ。
けどこれ、視点を変えるとさ。
そのウ◯コに３００万円の価値があったのかって考えると
それは違うなって思うよね。
・・・オレはこんなことが書きたかったのかな。。。
なんか色々すいません。