あっそこ…もしかして●テキト~に洗っていませんか?
あるいは…
●ボディソープでしっかり!と…
「わしゃわしゃ」洗っていませんか?
↑実はどちらもNGな洗い方です。
いい加減にチャチャっと洗っただけでは…
垢や、排泄物やおりもの、
トイレットペーパーくずなど…
付着していた汚れがきれいに落とせずに陰毛やひだに溜まって
それがニオイの元になったりする可能性があるので
ちゃんと正しい洗い方で
洗うことは大切だと思います。
でも、
石けん・ボディソープは使わないで!
今フェミニンケアとか流行って
色々出てきて
何か使わなきゃいけないんじゃ?と焦る人もいるかもですが
はっきり言って、
【不要】です。
(↑商売の方、ゴメンナサイ )
流温水が、
どなたにも一番、刺激が弱く
安全ですし、
実はそれで充分、汚れは落とせます。
でも、どう~しても…
何かで洗いたい!場合は、
時々ならば、
デリケートゾーン専用の石けんなどで
やさしくケアするのはありかもしれません。
(うちも直営ショップで、泡立たないオイル系のものは、ご案内してます。)
とにかく
普通の身体洗いのボディソープや
普通の石けんは使わないようにしましょう。
弱酸性とうたって、さも肌に優しいイメージでも…
合成界面活性剤が添加されていたりします。
それにどんなに「デリケート用」だとしても…
「使わない」のと比べれば、刺激物です。
何度も言いますが
本来なら、毎日のケアは、お湯で充分。
しかし、その代わり…
洗い方にはポイントがあります。
デリケートゾーンは、
しっかりと洗うべき場所の
ポイントは3か所!
①陰核(クリトリス)尿道付近
②小陰唇と大陰唇の間のみぞ
③肛門のシワ
以上です。
①と②は大陰唇をちゃんと開いて、指の腹でお湯をかけながら洗います。
③は後ろからお湯をかけ流しながら、後ろ手に肛門のシワをちゃんと洗います。
「膣」は、洗いません。
ましてや指を入れて洗ったりしては…
NGです!
膣内には
「デーデルライン桿菌」といって乳酸菌の一種が
雑菌などから守ってくれるよう常在してくれています。
ふつうの石けんの使用や、
ウォシュレットなどでの
「洗いすぎ」により
そのバリアが弱まってしまう可能性もあるので
洗いすぎ
そして、
「膣内洗浄液」の多用は、要注意!
一日1回
お風呂でしっかり温水で洗い流す。
本来、それだけで
充分に清潔に保てるはずです。
(ウォシュレットも、大をした時…くらいでいい。)
ママ、どうか
女の子の子どもさんにも、
この洗い方を教えてあげてください。
ご紹介した内容は、婦人科の先生から教えていただいた洗い方です。
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