変わった入り方で何を学ぶのか!? | 談話室 『和太刀』 別室
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談話室 『和太刀 』 別室
~稽古雑記~
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変わった入り方で何を学ぶのか!?
1対3の殺陣だからといって、「はい、それじゃあ周りを適当に囲んで~‥‥じゃあ、キミからこう斬ってきて‥」という如何にもな流れでばかりやっていると、そういう定番のパターンから抜け出せなくなったりするので、
この日はあえて、3人の内、「オレ一人で十分だ!」とばかりに、まず一人が斬りかかってくるという始まり方をしてみました(その一人を担当してくれたのはイッチです)。
絡み(斬られ役)の設定が弱ければ、兎に角周りを囲んで一斉に!という流れになるのでしょうが、それなりに腕に自信を持った三人が‥‥と考えると、このようなケースもあるわけです。
で、その一人が打ちのめされることで、いよいよこれは三人がかりで‥という流れは、自然に絡み同士の関係性が色々出てくるので、
個人的にキライではありません。
時代劇などではよく見かけることもあるこのような流れですが、殺陣の稽古となると、こうした入り方というのは中々しないように思うのです。
最初の一人がかかっていった時に、後の二人(ここでは奥田さん&前堂君)がどのようにそれを見ていて、どのタイミングで「マズイ‥‥」と思って加わってくるのかもポイントとなってきます。
動くことも大変ですが、こうした細かい間(ま)をどう埋めるかというのは、殺陣でも芝居でも大切な事です。
それらを普段の稽古からしっかりやっておく事で、イザ本格的な舞台の稽古の時に、間が埋まらずに困るみたいなことが避けられます。
実際に剣で斬り合う技術より、場合によってはそうした剣を振っている時以外の時間をどう過ごしているかというのが、私のような立場の者や各演出家の方々が
注目している大事なポイントなんです。
清水
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