『深層部分の運動とやり取り』

よくコチラのブログで紹介させていただいております「体術」は毎回やるわけでもないのですが、稽古前半部分で主に実施しております。
このような動きをそのまま立ち廻りの稽古につなげようとしても最初は中々うまくまいりません。
直接的に形として表れているわけではありませんからね。
しかし、これを真の全身運動としてとらえて、動かないなら動かない部分を使えるようにし、又、相手の動作の起こりや心の状態を理解して自分の動きの回路とつなぐというような意味では、深層部分から動くというのは絶対にはずせない要素となります。