先日、家族でプールに行ったのですが、
途中で息子のサンダルが無くなりまして
ナイキのサンダルだったんですが、置いていたプールサイドには、少し小さいサイズのナイキがポツンと残っている。。
履き間違え案件。。。か。。。!?
(単純にプールに入っている人のものかもしれないので判断できない)
こういう時、うち(実家の両親)は、「仕方ないよ。こんな大勢の人の中でもう見つからないよ。」と、早々に諦めてしまうタイプだったので、初めはわたしも息子に「もう小さくなってたしね(諦めて新しいの買おう)」と言っていました。
でも、愛着のあったサンダルだったので、息子は「嫌だ!僕のサンダル!!」とごねていました。
そんな息子を見て、とりあえず、総合案内所に行って、事情を話して園内に放送を入れてもらおうとおっと。
素足の息子をおんぶして総合案内所に向かい(真夏のプール暑くて裸足は無理)、係の人に話してみると、個人的な放送は出来ないけれど、サンダルが届いたら放送でお知らせしてくれるとの事。そして、息子にサンダルを貸してくれました。
ひとまず歩けるようにはなったけど、
意気消沈の息子。
自然と3人で、プールサイドのサンダルを見て回るようになりました。
流れるプール。
スライダー。
噴水プール。。。
何個か同じデザインのサンダルを見かけたのですが、サイズが違う。。(不審者)
似てるサンダル履いてる子がいる!(ガン見)や、やっぱり違う。。(不審者)
そうして、子ども用プールのプールサイドを探していた時。。。
あ、あった。。!!!👀
あの、踏み潰されたヨレヨレサンダル!!元々黒色なのに、履きすぎてしらっちゃけてきちゃったナイキ!!サイズを確認したところ、ジャスト息子サイズ、これは間違いなし。。!!
絶対に見つからないと思っていたのに、見つかった〜〜〜〜🥹🥹🥹
冒頭にも書いた通り、これまで、こういう件は早々に諦めてきた種族なので、真剣に探したら見つかるのか。。!!と、心底驚きました。
と同時に、諦めないですぐさま探す行動をとったおっとに心の中で手を合わせましたよね。🙏
一緒にいてくれたのがおっとで本当によかった。。🥹
ただそこからの問題は、これがどの方のものなのか。。( ̄▽ ̄)?って事で。
さすがに持ち主さんとお話をしないで持っていっちゃう事は出来ないので、サンダルの持ち主の親御さんが戻ってくるまで待ちました。
そうしてサンダルが無くなってから1時間後、
持ち主のお母さんとお話が出来て、
息子のサンダルが返ってきましたーー!!
もちろん、履き間違えたお子さんのサンダルも
キチンとそのお子さんの元に
(やはりあの場にポツンと残されていたサンダルだった)
というわけで無事一件落着し、
うおーーー!!!
やったーーー!!!!!
めっちゃ嬉しーーーーー!!!!
と、家族で大喜び。
その喜びを各々泳ぎで表現しました。←
わたしは、なぜか急にドルフィンキックが出来るようになりました。(なぜ)
オーシャンブルー!!!🐬🐬🐬
や〜ちょっと大変な一件でしたが、
暗い面持ちで帰ることがなくてよかったです。
そして個人的には、本当にちょっと考え方が変わった件でした。(諦めないで探したら探しものって出てくるんだっていう)
あととりあえず、
今度プールに行く時は、分かりやすくサンダルに目印つけて行こうね。と話しました( ̄▽ ̄)
真逆の国#019