先日のブログで、幼虫たちが羽化してきているとの紹介をしましたが、本日ついに掘出しを行いました。
結果は、驚きのものでした!(よいとも悪いとも言っていませんよ)
まずは、ヒラタクワガタからの掘り出しです。
1匹目から糸島産ヒラタで60㎜オーバー(目盛りは59㎜になっていますが、実際は61~62という感じです)と、幸先の良いスタートです。
続いて、メスです。こちらも40㎜(動き回るためうまく撮れていません。すみません)とよい感じです。
ヒラタはやはり幼虫時点からかなりの手ごたえがありましたので、期待どおりの成果が出ている感じです。
そして、ジャンヒラもしっかり確保です。
70㎜!と言いたいところですが、68㎜くらいですかね。うーん。70㎜の壁は厚いですね・・・
ただ、同サイズのジャンヒラをもう1匹確保できました。どちらも糸島産です。
やはり糸島産は親も立派なサイズということもあり、安定していますね。
貴重な福岡市東区産はというと、やはり大きさはそこまで伸びず、一番大きなオスで60㎜といった感じです。まぁ仕方ないですね。
今年もヒラタクワガタの70㎜オーバーの夢は消えましたが、68㎜級2匹という結果を見ると、うちのヒラタクワガタたちには、KBファームさんのAG菌糸は合っている気がします。ズボラ方式ではなく、大きい幼虫については個別の菌糸ビン管理をするというような手法をとれば、「70㎜いけるんじゃない?」とか思ってしまいます笑
まぁただ、このあと2㎜を伸ばすというのが、きっと難しいんでしょうね~
また来年に向けて頑張ります!
最後に、お待ちかねの久留米産オオクワガタです。
何度も紹介していますが、親のオスは86.6㎜と申し分ありません。
さぁ、結果はいかに?
とくとご覧ください。
ご覧のとおり、何と!
65㎜
でした。
先日のブログでは75㎜はいかないかな~とほざいていましたが、大変失礼しました。70㎜すらいっていませんでした。そして、残りのオオクワは全てメス・・・
これは非常に厳しい結果ですね
菌糸が合っていない可能性が高いと考えているのですが、それ以外にも原因があるんですかね?あと心当たりがあるとすると、温度管理くらいですかね。昔の社宅はすき間風もビュンビュン入り、冬は極寒でしたが、今よりもそちらの方がよい成績だった気がします。
今年はもし幼虫が採れたら、何本か外に出しておこうかな・・・
オンボロ社宅から引っ越してきてからは絶不調ですので、抜本的にやり方を変えなければいけないかなと思っています。
クワガタショップのおじさんにでも相談してみようかな・・・