『その時は笑顔で送り出す』
あなたとの別れを実感した頃、私はそう決めました。
いや、本当はもっと前から決めていたけれど
実行できるかどうかは甚だ疑問だった。
でも、幸い、看取ることができて、
その瞬間を笑顔と感謝で送り出し、
結局、葬式でも泣くことはなく、
そうして、気づいたらもう1年以上が経ちました。
ふとした時、いつもあなたを思い出す。
あなたの存在の大きさに改めて気づかされます。
本当に感謝しても感謝しきれません。
あなたがいる生活は控えめに言っても最高で、
これを充実と言わずして何と言う?って感じで
本当に、本当に感謝をしております。
ありがとうございました。
今は毎日、とても質素に、でもそれでいて
あなたがいなくても充実した日々を過ごせています。
それは俺にとっても意外なことで、
いわゆるペットロスにはなってはいるものの、
そんな姿は笑われてしまうと思うので
まぁ無理しながらもがんばっています。
新しい子を迎え入れるつもりはありません。
あなたの代わり、のような気がしてしまい
申し訳ない気持ちになるのです。
まぁ、そのうち、もしかしたら気が変わって
ネコさんではないにしろ、何か新しい家族を
迎え入れることがあるかもしれないですが、
それは俺の性格上、きっと遠い未来の話でしょう。
そうそう。
あなたがいなくなってからは花を愛でています。
いろんな花を、大事に育てています。
昔、シクラメンを育てたことがあったよね。
その時は相変わらずな様子で興味を持たずに
プイッとしていたあなただけれど、
今はきっと花を愛でる俺を応援してくれていることでしょう。
これからもあなたを愛し続けることを誓います。
そして、人に動物に優しく、慈しむ心を忘れずに
前向きに生きていきたいと思います。
あめち、愛しているよ。