4歳のやんちゃボーイ(ダニエル)と弟ベビー(コキンちゃん)の育児に奮闘中のふわりです![]()
現在は、開店休業状態ですが
赤ちゃんのやわらか抱き方講座
赤ちゃんの「今」を残す手形アートpetapeta-art®アドバイザー
ベビーシッター
もできます。
ごくたま~に告知記事もありますが、基本的には1人のママとし書いています。
育児していく中で、少数派だった事についての体験を発信することで、一部のママ達のお役にたてればと思って書いています。
今回は傷跡ケアグッズの感想、第二弾です。2つの商品を紹介します。
二度目の帝王切開後に、一番長く使ったのが、アトレスケアです。
それはつまり、一番かゆみが出にくかったということです。
シートの両端を引っ張って貼るのですが、傷を寄せる力が加わることで、より綺麗に治るのがウリの商品です。
また、肌への優しさを極限まで追求したそうです。
確かに、やわらかくて、薄く、伸縮性と通気性があるので、貼っている感がなく、一番つけ心地が良かったです。
つけ心地は、処方薬のドレニゾンテープと対極にありました。
難点は、コスパがかなり悪いこと。
以前も書きましたが、入浴すると自然に浮いてはがれてしまうのです。
シャワーなら何回か大丈夫でした。
夏だったこともあり、シャワー派なので、数日おきの交換にしていました。
視力が悪いわたし、透明で薄くて柔らかいので、はがれるとお湯の中で所在を探すのが大変でした…
それでも、あっという間になくなりました。
大きい方で1枚が5cm。傷口10cmの方なら一回2枚かな?
わたしは16cm。少し重ねて使い、一度に4枚必要で、30枚入りなので、7回分。それで6000円近い![]()
リピート購入してましたが、12回くらい使ったらかゆみが出始めました。3パック目も買いましたが、貼って数時間でかゆみが出るようになったところで使うのを諦めました。
シートタイプは、以上になります。
綺麗に治すには、とにかくかくのだけは厳禁![]()
かかない為なら、ステロイドでも何でも使った方がいい。
他には、衣類との摩擦や刺激によってかゆみを誘発する可能性があると聞いたため、かゆみが起こりにくい綿または綿が多い下着をつけるようにしていました。
それと保湿も大切です。
テープを貼る時は、保湿剤を塗るとくっつかないので、直接テープを貼っていましたが、かゆみで貼れない時は、必ず保湿剤(処方してもらったヘパリン類似物質クリーム)をたっぷり塗っていました。
ヘパリン類似物質は、
血行を促進してターンオーバーを促す
皮膚の炎症を鎮める
角質に水分を保持させ柔軟性を取り戻す
効果があるそうです。
炎症を鎮めるので、かゆみにも効果があるそう。(子供たちに、小児科でも、かゆみを伴う肌荒れに処方されましたし。)
もうひとつ。
テープを貼れない時にオススメなのが、小林製薬のアットノンです。
ジェルタイプ![]()
クリームタイプ![]()
一度目の帝王切開からしばらくしてから、他社の類似商品を使っていましたが(アットノンより安かった為)、今回の帝王切開後は、傷跡を綺麗に治すことに執念を燃やしていたので
しっかり調べたのです。
すると、成分が違いました。
類似品は、ジェルタイプなんですが、有効成分がヘパリン類似物質のみですが、アットノンには、ヘパリン類似物質とアラントイン(傷ついた組織を修復)とGK2(傷跡に残った炎症を鎮める)も入っていました。
お値段には、理由があるのですね![]()
アットノンは処方のヘパリン類似物質よりも、効果が期待できそう![]()
わたしはテープかぶれのために7ヶ月半でテープタイプのケアは卒業することにしましたが、その後はアットノンを毎日二回塗っています![]()
ジェルとクリームがあって、わたしはクリームにしました。どちらも、成分と効果は同じだそうです。
摩擦や衝撃から守るのにはテープやジェルシートが良いのですが、テープかぶれを起こしやすい人や、テープ卒業後にオススメです![]()
これらのケアをしてきて、実際に効果があり、かなり綺麗に治ってきたと思うので、記事にしてみました![]()
さてさて、来月は3回ほど、ベビーマッサージのレッスンをすることになりました![]()
次回は久しぶりの告知をさせていただきます![]()


