みなさんこんにちは
わたつ橋歯科医院の伊藤紀子(モトコ)です
早くも3回目の登場になりました
今回は、みなさんが歯の治療にみえたとき
診察室でよくみかけるもの(器具)について
お話したいと思います
以前(2012年3月)、中島さんのブログで「プローブ」とか
「スケーラー」の話がありましたね
例えばこれ↓(1)
とか
これ↑(2)とか
これ↑(3)など
いずれも「照射器」なんですが
(1)と(3)は充電式で新型の照射器、(2)はコード付きで
ちょっと前の型という違いはありますが用途は同じで
こんな風に青い光が出ます
なんだかお口の中を照らす照明器具のようですが
実は、先生がこんなもの(コンポジットレジン)で
歯に開いた小さな虫歯の穴を埋めるとき
レジン(ペースト状の補綴ホテツ物)を
この注射器のようなもので、穴に注入して
それを短時間(1~3秒…新型の方)で固めるときに使います
…と、ここまでは伊藤紀子でした
そして、ここからは鈴木みきなが説明します
残念ながら虫歯が大きかったり
抜かないといけなかったときに登場するのが麻酔です
上の写真の「キシロカイン」は歯茎に噴霧し
「プロネスパスタアロマ」は塗り薬として歯茎に使います
その役割は
この↑麻酔注射「アナイジェクト」で歯茎に注射するときの
痛みを和らげるためです(ドキドキ… )
麻酔というと効きにくい人がいます
体質だったり、炎症(はれ)がひどくなったときがあります
なるべく、ちゃんと効いて痛くない治療を
受けて頂きたいのですが…
そのほかにこれも↓
治療台のところにありますね
みなさんよくご存じの歯を削る器具「タービン」です
この先端に、削ったり、平らに磨いたりする「バー」
↑を装着して使います
ご覧の通りずいぶん種類が多いんですが
ちゃんと、ひとつひとつ名前が付いているんですが
私たちは、間違えずにちゃんと覚えてますよ
今度、来院されたとき
あれはなんに使うんだろう?って気になったら
私たちに言ってくだされば
分かりやすく説明しますので、気軽に訊いて下さいね