リーズナブルなミシンの紹介ね。

リーズナブルなミシンと言っても、単に安物買いの銭失いじゃしょうがない。
キチンとした理由があって、これ以下はやめとけ!って意味ね。

リーズナブル reasonable
納得できる/妥当である/理にかなった
不当業者が連呼するせいで、安いという間違ったニュアンスが横行しているが、英語の綴りを見れば意味は明らか

reason:理由/訳/根拠/理性/(名) + able:出来る(形)
→納得できる



想定する使用用途に、ミシンでは最も性能を要求される「雑巾縫い」を入れておきます。
雑巾縫いが如何にミシンにとってハードな難関であるか?は過去記事参照のこと
雑巾ほど縫うのが難しいものはありません。タオル地で厚手で… 安物ミシン&未熟な腕じゃ歯が立たない難物です。(絶対縫えない訳じゃないが、高度なテクが必要で初心者にはほぼ無理)


十分な性能と安定性と使い勝手を考慮した上でリーズナブルなミシンは現在の所、これでしょうね(・∀・)

なんか販売店オリジナル(OEM?)みたいなんで、どこでも売っているわけじゃなさそうです。
オリジナルと言っても、単にジャノメの鉄板機種JP510の色違い。
ジャノメJP510N(鉄板機種ジャノメJP500のカラーをしたJP510)



新商品移行でリンク先をJP710に変更してあります(2013/05/18修正)


ただし、単なるJP-510の色違いじゃない。
下記オプションが最初からセットになっている。
これは( ・∀・)イイ!!

ワイドクリアテーブルも標準装備(・∀・)




押入れに収納しても安心!
ハードケース標準装備




7枚送り歯で薄地も厚地もしっかり送れる(・∀・)





後は好みに応じて(と言っても推奨)
フットコントローラーを追加して買えば完璧!(・∀・)
(特に初心者はワイドテーブルとフットコントローラーが両方あると重宝する)

$ミシンの買い方、選び方!-フットコントローラー&ワイドテーブル


重量も8.3Kgあるので、高速縫いしている最中にミシンが暴れだすことがありません。
(軽いミシンは持ち運びこそ便利だけど、この点要注意の事。ミシンを普段持ち運ぶ人はPS205
推奨)


まぁ、このBLOGでJP-500やJP-510の良さは過去散々書いてきたので、細かいことは過去記事参照の事。
ジャノメから良い機種が出ましたね!ジャノメJP-510
安物ミシンを買うという事
ジャノメミシンを買うなら

とにかく、シンプルで信頼性重視。故障率は極めて低く、パワーと仕上がりは価格以上


なんか、男っぽい宣伝文句ですね(・∀・)
トラックの宣伝みたい(;・∀・)

まぁ、オシャレな感じのミシンですが、あくまでも道具ですからね。(≡^∇^≡)

【参考1】
ミシンの鉄板機種
(一般的な用途を想定した場合の選定2012版)

一般向け家庭用ミシン
ジャノメ JP-710
(旧鉄板機種JP-500の後継機)
シンガー モナミヌウプラスSC207


・名入れ等で文字縫いがどうしても必要な場合
シンガー モナミヌウアルファSC307
(文字縫いがどうしても必要な場合、以前はブラザーPC-8000を奨めていたが、流石にそろそろ年代的に限界か?)

ハイアマチュア向け家庭用ミシン
ジャノメ CK1100・CK1200
(CKはコストパフォーマンスに優れた高級機種なので、JP-510より高い。過去記事参照
購入の際は焦らず店舗に問い合わせが吉

ロックミシン
ベビーロック 衣縫人BL5700EXS


職業用ミシン
JUKI シュプール30DX TL-30DX

ブラザー ヌーベル450 TA637


鉄板とは、「間違いない」「確実な」という意味の言葉。
『鉄板』の解説
鉄板は「硬い」ことから、「堅い」にかけ、ギャンブルや芸人の世界で「間違いない」「確実な」といった意味で使われる。特にお笑いの世界では確実にうけるネタ・ギャグ(主に大御所芸人の定番ギャグ)を『鉄板ギャグ』という。また、これを略して鉄板ともいう(例えば、ビートたけしの定番ギャグであれば「たけしの鉄板」という)。
※鉄板はギャンブラー(主に競輪競馬、ボート)の間で、昭和時代(中後期)には既に使われていた言葉ですが、お笑い芸人を通じて一般(主に若者)にも広く浸透した言葉ということで、芸人から広まった年、2006年の俗語と設定しています。
日本俗語辞典より



【参考2】
ネット掲載禁止機種の購入

知る人ぞ知るツウの購買テクニック
(知っている人にとっては当たり前だが、知らない人にとっては目から鱗)

ミシンの情報をネットで探っていると、CKシリーズ等ネットに値段が出ていなかったり、情報そのものが掲載されていない機種があります。(メーカーと直取引の無い2次販売店の場合は掲載されちゃったりしてますが、ちょっと高めです)
たいていは、ちょっと高級で非常に優れたミシンであることが多いです。
こうなっている事情をココに書くと色々問題があるので(書くとしたらサイゾーとか、そういう告発系の媒体)ココでは、そういったミシンの購入方法を紹介(・∀・)
(堂々と掲載されている店はメーカーとの情報交換が期待できないので、販売価格が高いだけでなく、アフターもちょっと心配なのだ、なので通はあえて掲載されていないサイトで買うべし)

その1)欲しいミシンの機種・メーカーをネットで選定する。
その2)使用用途と惚れた理由を明確にする。
その3)お店に上記事項を記載して値段と購入方法を聞く
その4)買う

文章が苦手な方向けにテンプレ(・∀・)ノ

新しいミシンを買おうと思いましたが、値段・お取り扱いの有無が分からず質問させて頂きます。

欲しいミシン:
メーカー:
使用目的:
選定した理由:

上記ミシンの値段だけでなく、私の使用目的に合った他のオススメ等ありましたら、どうぞ宜しくお願い致します。


【以下例文】

新しいミシンを買おうと思いましたが、値段・お取り扱いの有無が分からず質問させて頂きます。

欲しいミシン:イノヴィス5000 刺しゅうプロ NEXT
メーカー:ブラザー
使用目的:家庭用ミシンは持っているので刺繍メイン
選定した理由:刺しゅうプロ NEXTを使って、販売目的でオリジナルの刺繍をしたい。尚、当方のPCスキルはフォトショップ・イラストレーター等DTPの経験があり、メーカーHPにて刺繍プロの体験版で操作も問題ないと判断しました。

上記ミシンの値段だけでなく、私の使用目的に合った他のオススメ等ありましたら、どうぞ宜しくお願い致します。(なるべく安くお願い致します)


【例文以上】

まぁ、最後の()で「私はネットで調べて、大体の値段は知っているんだよ」という雰囲気を匂わせておけば、大丈夫でしょう。
「色々なお店に聞いても分からず、また回答も遅いため御社にご質問させて頂きます。」
などという文言もあいみつを匂わせるので効果的です。

基本的に関西圏の販売会社は商売の過程を楽しむ文化があるのか?
最初高めで徐々に値切ったり色々仕掛けてきますが、
関東圏の販売会社の場合は営業効率重視なのか?
最初から一発勝負で値段提示してくる傾向があります。
なので、関西人が関東圏の販売会社に対しどんなに値切り要求をかまして頑張っても、せいぜい死在庫品をプレゼントされる位でしょう。
もらったプレゼントも使い道のない物が多いですw






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