年始~年度明けでオタオタしてる間に
4月に入ってから
Bianchiの2020年モデル
SPRINT
の情報が解禁、日本上陸してましたね
ビアンキのラインナップの中で
SPRINT(スプリント)の位置付けは
価格帯、カテゴリー的には
レーシングモデルのエントリーカーボン
SEMPREが抜けた穴を埋めるモデル
ともいえますね
これが
1970年代のSPRINT
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190423/21/wata-ru343/4f/28/j/o1080077114396515702.jpg?caw=800)
時流に乗ったエアロ基調の小さいリア三角
スコンと真っ直ぐに落ちたフォークブレード
パッと見た印象は ARIA とSPECIALISSIMAを
足して2で割った感じ
ディスクブレーキ、リムブレーキの
両モデルがリリース
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190423/21/wata-ru343/7e/e3/j/o0720071114396515714.jpg?caw=800)
フォークオフセット43mmとレーシーな作り
機敏なハンドリングが期待できそうです
トップチューブ長は110mm(50size)
ARIA、Oltre XR.4と同値ですね
ちなみに
Oltre XR.3、SPECIALISSIMAは115mm
SEMPREも115mmでした
「ARIA以上」のレーシングモデルでの
BBドロップは58mmなので
わずかに控えめですが充分にレーシーです
SEMPREも同値でしたね
特徴なのがチェーンステー長
410mm(50size)
「ARIA以上」は400mm(50size)で
キュッと引き締めてますが
SPRINTは
エンデュランス寄りの長さのリアセンターを
持たせることで
直進安定性に優しさをブレンドしてるようです
レーシーなフロント三角との兼ね合いで
全体のバランスをとってるのですね
なお、SEMPREは405mmでした
ジオメトリや外観を見ると
SPRINT は
SEMPREの後継モデルと呼ぶに
相応しいモデルですね
レーシングモデルの土台を基礎に
エアロな要素をしっかり取り込んで
レーシー過ぎない程よい安定性を織り混ぜる
105のアッセンブルで
リムブレーキ完成車22万8千円(本体価格)
コスパもよさそう
でもでも
私がBianchiに求めたいのは
ミドルグレードのフレームセット❗❗
出してくれないでしょうが
Oltre XR.3のフレームセットが出たら
即買いですw