内転筋を鍛える。 | 今日もチェレステの下で

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子供の頃からの憧れ。Bianchiのチェレステカラーのロードバイクを購入したその日からの、サイクリストとして成長していく日々を綴っていきます。

安定してムダの少ないペダリングを身に付けるには、内転筋の強化が大切なんですってね。

大まかに言うと、ペダリングは脚の上下運動ですが、その左右のブレを内転筋で抑制する、という構図だそうです。確か。

ロードバイクで効率的にパワーを使っていくには、地味だけど、大事な筋肉。




ところで。




私が「内転筋」という用語を初めて耳にしたのは、1994年のナゴヤ球場「10.8決戦」で、立浪のゴロを捕球しようとした落合の脚がすべって痛めたとき、というか、その後の報道ですね。

今でも「内転筋=落合博満」のイメージが強く残ってます。

あのときの落合は、40歳、ぐらいだったと思いますが、いやはや、凄いバッターでしたね。
上手いし、強いし、風格すごいし。

当時の松井は高卒2年目ですね。クリーンナップを打ってたはず。原も現役でしたね。懐かしい。


落合『采配』。松井『不動心』。
この二冊は名著ですね。

采配采配
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特別にどのチームのファンということではなかったですが、個人的に、今中が好きでした。
今中のスローカーブは、凄まじかった。直球速いし。今中は、私の中での「最強左腕」ですね。

でも、一番思い入れのある左腕は、藤井秀悟。。引退の報を聞いたときは。。。( ノД`)…




閑話休題。




いわゆるひとつの「内転筋」は、5つの筋肉の総称なんだそうです。「内転筋」といった方がいいらしい。







腿の裏側のハムストリングスも、いくつかの筋肉の総称だから、複数形の"s"がつくんですね。

腿のまわりって、たーくさんの筋肉があるんですね。複雑な構造だ。



美しく効率的なペダリングの修得のため、
内転筋群を鍛える方法として、
ワイドスクワットをやりはじめました。

脚を上げずに、腰だけで、ゆっくりと四股を踏むような感じですね。
脚の開きは、肩幅の1.5~1.8倍の広さが目安だそうです。


も少し脚を広げたスクワットを相撲スクワット(Sumo Squat)というんだそうです。



これ、やってみると、思いの外、筋肉に負荷がかかります。回数はこなせません。痙攣しそう(*_*)


スクワットは、

腿の付け根(腸腰筋)
 裏(ハムストリングス)
 前(大腿四頭筋)
お尻(大臀筋)


それぞれを意識したパターンをやってますが、
いかに今まで、内側を意識してこなかったかを痛感しています。


奥深い。