波多野 清 写真展
天空への梯
とき:
2019年5月22日（水）〜6月3日（月）
出展者: 波多野 清
棚田（たなだ）とは、傾斜地にある稲作地のこと。傾斜がきつく耕作単位が狭い状態において、水平に保たれた田が規則的に集積し、それらが一望の下にある場合は千枚田（せんまいだ）とも呼ばれる。英語では、 rice terraces と表現される。
私が感じた事日本語では、棚田と言いますが、英語ではrice terraces。そう、ライステラス。
何とも分かりやすくステキな表現にも聞こえます。まさに、そのまんまですが、ある意味アートの世界にも感じました。
また、私は題名になっている天空への梯（はしご）と言う表現がとても大好きです。
天空は、誰もが手の届かないすごく高い位置にあるのに、ライステラスを使えば天空まで上がれそうに感じます。
それをまた想像するだけで、神秘だなぁ、天空ってどうなっているんだろうなど、未知数の憶測をしてしまいます。
梯（はしご）って、子供の頃はただのはしごかぁと思っていたけど、今では人と人を繋ぐ素敵なものなんだなぁと思ってます。
比喩とか私はすごく好きなので、より一層想像が増してしまいます。
写真展もすごく好きですが、出展者が書かれる題名も私は見るようにしています。
ぜひ、見にきてくださいね。
お待ちしております。
ブログ担当スタッフ