■おふでさきの区切り
 毎日読むおふでさきの区切り方はいくつかあるようですが、わが家では以下のもの(教校専修科の朝礼で使用されていた・故・安井幹夫先生作?)を使っています。赤字はきょう拝読した箇所です。

一号1~20、21~38、39~57、58~74 (4)
二号1~17、18~30、31~47 (3)
三号1~14、15~27、28~41、42~58、59~76、77~91、92~112、113~127、128~149 (9)
四号1~20、21~39、40~59、60~78、79~95、96~110、111~134 (7)
五号1~16、17~32、33~45、46~61、62~72、73~88 (6)
六号1~16、17~31、32~54、55~74、75~87、88~103、104~117、118~134 (8)
七号1~14、15~34、35~56、57~73、74~88、89~111 (6)
八号1~20、21~33、34~50、51~69、70~88 (5)
九号1~12、13~32、33~47、48~64 (4)
十号1~18、19~40、41~56、57~70、71~86、87~104 (6)
十一号1~16、17~32、33~50、51~64、65~80 (5)
十二号1~13、14~30、31~46、47~61、62~84、85~104、105~122、123~135、136~156、157~169、170~182 (11)
十三号1~20、21~40、41~58、59~72、73~90、91~103、104~120 (7)
十四号1~16、17~28、29~47、48~64、65~78、79~92 (6)
十五号1~17、18~33、34~47、48~56、57~71、72~90 (6)
十六号1~16、17~36、37~55、56~67、68~79 (5)
十七号1~20、21~33、34~48、49~63、64~75 (5)
(103)区切り

 

■7月4日 きょうのおふでさき《第十二号31~46》

 にち/\になにをゆうてもそのまゝに
  みゑてくるのがこれわふしぎや    十二号32


 今朝(実は5日にこれを書いています)、ゴミ出しに行ったとき、クマゼミの鳴き声を聞きました。いよいよ本格的な夏が始まることを実感した瞬間でした。しかしその声はまだ全力あげてない、力のない鳴き声のようです。子どもの頃、この蝉を、カタビラと呼んでました。羽の部分が帷子(かたびら)のように透けた羽に緑色の筋が特徴的で、毎日この声をききながら麦わら帽子をかぶって、この蝉の捕捉に熱中していた頃が甦りました。暑い夏を予告するような出来事です。
 おふでさきは、「この先の道のすがら」を言って聞かせると宣言され、本格的にその働き、「不思議」(32)な働きを開始されます。どのような働きかはわかりませんが、「一寸のことではない」(34)とか「まこと気の毒」(35)だと記されているので、人間には都合の良くない悪いことのようです。しかし現れる前に「先に知らせておく」(39)ので、その働きが見えてきたら「心が勇む」(44)「陽気づくめ」(45)であるから承知せよ、月日たのみ」(46)であると言われています。

 

■きょうの自炊本

きょうの自炊本はありません。それに代えてキンドル本です。

[筒井賢治] グノーシス 古代キリスト教の〈異端思想〉 (講談社選書メチエ・2015年刊).epub

 

https://drive.google.com/file/d/1Sxq6AkgHDh2SUi-Cn6q_bv5S6pnghgaZ/view?usp=sharing

 

☆きょうの誕生日の花と花ことば(NHKラジオ深夜便)は、「ノカンゾウ(ヘメロカリス)」「苦しみからの解放」です。

★古い映画にはまっています

*「幸福(こうふく)のスイッチ」1時間45分
https://video.unext.jp/title/SID0052376


 2006年製作、日本の映画。2024年6月19日、BS1プレミアム・シネマ配信、録画して視聴。
《解説》
 和歌山県を舞台に、ガンコ親父と3人姉妹が繰り広げる人間模様を描いたハートウォーミングストーリー。儲けにならない仕事ばかり引き受ける電器屋の父・誠一郎に反発して上京し、デザイン会社でイラストレーターとして働きはじめた怜。しかし、自分が思い描いていた仕事ができず、会社を辞めてしまう。そんな中、帰省することになった怜は、父の電器屋を手伝うハメになり……。主人公の不器用な父娘を、沢田研二と上野樹里が好演。(映画.com)
【予告編】https://youtu.be/FDvVMMDiHvw?si=uN3KLZfIbr3bSMet