■3月7日の産経電子版スクラップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■きょうの自炊本

きょうの自炊本は、天理教婦人会の機関誌・みちのだいの最新号、207号です。ひさしくスキャナーを使っての自炊本になります。

[天理教婦人会本部編] みちのだい 207(編者・2024年刊).pdf

 

写真画像でもキレイに採れないことがあったのですが、今回はカラー設定でスキャンしましたので高解像で採れています。

今回のスキャンの動機は、橋本先生の元の理に関する講演記録にあります。今号は3回目ですので、前回の2回分も合わせて共有します。1・2と今回3の各ページを確認していただくとその解像度の違いがご覧いただけると思います。

 

☆きょうの誕生日の花と花ことば(NHKラジオ深夜便)は、「パンジー(サンシキスミレ)」「物思い 私のことを忘れないで」です。

★古い映画にはまっています

*「息子」2時間
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00F2ZJYLY/ref=atv_dp_share_cu_r


 1992年製作。山田洋次監督の代表作。3月6日、BS12・トゥエルビ配信、視聴。
《解説》
 田舎に住む父親と都会でフリーアルバイター生活を送る息子との対立と和解を通して、家族の真の幸福を描くドラマ。椎名誠原作『倉庫作業員』を基にした映画化で、脚本・監督は「男はつらいよ 寅次郎の休日」の山田洋次。共同脚本は同作の朝間義隆。撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。主な出演者は「釣りバカ日誌3」の三國連太郎、「喪の仕事」の永瀬正敏など。
《ストーリー》
 東京・新宿の居酒屋でアルバイト生活を送る哲夫のもとへ、ある日、父・昭男から電話がかかってきた。「母親の一周忌だから帰って来い」という昭男の言葉に重たげに受話器を置く哲夫。数日後、浅野家の法事が行われている岩手の田舎にアロハシャツにジーンズ姿で駆け込む哲夫は、親族が集まる中で居心地悪そうに席につく。その夜、久びさににぎわう浅野家では、東京でサラリーマン生活を送る長男・忠司夫婦が、昭男の今後の生活について心配していた。そして翌日、それぞれに自分たちの生活に帰っていく子供たち。そんな中でひとり居残る哲夫だったが、東京でのフラフラした生活を父にたしなめられ、お互いの心の溝を深めるばかりであった。東京に戻った哲夫は、仕事を変えて下町の鉄工場で働くことになる。肉体労働のきつい仕事に半ば諦めかけていた哲夫の前に、取引先の倉庫で働く征子という女性が現れ、それによって哲夫の仕事は意外に長続きするようになる。しかし、哲夫と征子の間柄はいっこうに進展を見せず、毎日会っても微笑むばかりの征子にもどかしさを感じた哲夫は、その想いを手紙に書いて征子に渡す。そんなある日、いつものように倉庫に出向いた哲夫は、そこで征子の先輩の女工から、彼女がろうあ者だと聞かされ衝撃を受けるのだった。そして夏が終わり冬になった。戦友会に出席する為に昭男は上京して、忠司が東京近郊に買ったばかりのマンションを訪れる。忠司夫妻は昭男に、「このマンションの奥の六畳間に父の部屋を用意したから、ここで一緒に暮らそう」と言う。そんな忠司の誘いをかたくなに断った昭男は、岩手への帰り際に哲夫のアパートを訪ねた。哲夫が落ち着いて仕事をしていると聞いて安心する昭男。そして哲夫は、「結婚したい女性がいる」と昭男に征子を紹介するのだった。前にも増して美しくなった征子を前にドギマギする昭男は、彼女と一所懸命言葉を交わし、手話やファクシミリでやりとりしているふたりを見ながら、不思議に身体の芯から暖まるような安らぎを感じるのだった。征子の帰ったアパートで哲夫は、昭男の歌を初めて聞く。それは美しい歌ではなかったが、父の真のうれしさがこもっていた。そして哲夫の結婚を心から喜ぶ昭男は、東京で買ったファクシミリを持って雪の降り積もる岩手の実家へと戻るのだった。
【予告編】https://youtu.be/gxOOjOcWjQc?si=obGSf3OrbLsC7lWR