むすび大学チャンネルは、うちの息子も雅楽の動画で参画させてもらっております。
https://www.youtube.com/watch?v=StybGKaNV0c&t=43s
https://www.youtube.com/watch?v=RYLiQkK1xYM
https://www.youtube.com/watch?v=Hhp5-gJud2g

 

きょうは小名木善行氏のこの動画を取りあげます。

 

#学校では教えない真珠湾攻撃と人種差別問題の意外な関係|小名木善行

https://www.youtube.com/watch?v=mLLOrqRwTs0

①真珠湾攻撃の本質
②世界から見た有色人種
③人種差別のない世界へのきっかけ


こんは話を展開されています。ユニークな視点での話展開ですが、納得できます。
 真珠湾攻撃、さらには第二次世界大戦を人種問題の視点から見直すと新しい、今まで見えなかった側面に光が当たります。

 当時ハワイはアメリカの「州」)にはなってなかった。日本もアメリカもドイツも、南方の諸島を軍の拠点として活用していた。
 日本はアメリカから石油をとめられ、インドネシアからそれを調達しようとした。当時インドネシアはオランダの管轄下にあったが、オランダはドイツに負けてドイツに割譲されていた。本当だとオランダ軍は本国に帰還すべきだったが、戦況がそれを許されず、帰国できなかった。いわば本国から見捨てられたような状況だった。そこに日本軍が入っていってオランダを駆逐した。
 当時アジアは完全に白人によって牛耳られていた。日本の参戦は、先ず何よりも白人のアジア支配からの脱却を目指していたとみるべき。太平洋の諸島は日本の支配を好意的に受け入れていた。ドイツは日本の同盟国だったので、諸島の白人支配からの解放は合法的だったと考えられるし、太平洋の諸島は日本の植民地支配を歓喜をもって歓迎しました。

 戦後、GHQの占領下にあったおりに、真珠湾攻撃の指揮官だった中将?が黒人兵に拉致されて黒人兵が集うキャンプのバーに連行されたときの話は、アメリカ国内での黒人蔑視の実状を彼等、黒人自身の口を通して語らせたすごい話です。軍内でも黒人は冷遇されていた上に、いつも白人の盾になるよう命令されていたという。そんな軍の実態が語られていて実にリアルなものです。是非、この動画をご覧ください。

 韓国人や中国人は戦後、戦勝国でもないのに、日本を見下して、白人になったような口調で日本非難をしているのは、こうした白人支配の世界秩序に組み込まれている状況を知らず、何とも恥ずかしい姿です。サッカー・韓国チームの選手が日本人を卑下するのに、猿のモノマネをするがこれなど、当時の白人中心の世界について何もしらないと呆れるばかりです。中国人も韓国人も白人の眼から見たら日本人と同じく「サル」なのに、自分たちは戦勝国・白人と同等なのだと思い込んでいるのはなんとも滑稽です。
 中国人も戦勝国・白人になったような気分でイギリス女王に接見したら、女王から見下されてましたね。人種問題への認識欠如の結果でしょう。