さて、今日は何を作ってもらおうか・・・。
夫とらねこの家庭科の時間です。
私は、意地汚いのん兵衛ですが・・・
不眠がひどいため、午後から飲まない生活中です。
お酒の在庫を消化したくもあるので
「酒を食べるのはいいんじゃないかな」と
勝手な屁理屈を掲げまして 「やまと豚腿肉、ギネス煮込み」 をお題にしました。
ガロニチュールは「人参のグラッセ」にしましょう。
食材を切ることが、まだ身についていないので
持ち方から、動き、立ち位置まで
私から何度も指導されますが、それで怒ったり、男のメンツを主張しないとらねこ。
とらねこは、覚えは悪く不器用ですが、料理を教わる点については、「自分がわかっていないこと」をわかっているので、素直です。
煮込み料理、オーブン料理は、 タイマーかけて、 読書し「ながら」
チェスし「ながら」ができるので、いいと思います。
「やまと豚腿肉、ギネス煮込み」
豚肉(もちろん、肩ロース、バラ肉などお好みで・・・牛すね牛バラもいいかと思います)小口切り500g
玉ねぎ(中玉)スライス1個分
バター大さじ1
オリーブ油小さじ1
ローリエ1枚
丁子(クローブ)2個
マスタード大匙1
ビネガー 大匙1
黒砂糖 大匙1~2(好み)
黒ビール250ml~300ml
岩塩
黒コショウ
玉ねぎをスライスします。
スライスになっていませんが、まあいいでしょう。
煮込み・・・玉ねぎが過熱されて、うま味、甘味になる部分。食感は必要ないし、ソースになると思いますので、繊維を断ち切るようにスライス…の予定でありました。
バットに、塩コショウをふって
その上に小口に切り分けた豚肉を乗せて
キャセロールにオリーブ油を入れ加熱。
鍋が温まったら、とろみがあった油が伸びてさらっと広がるので
そこで、肉の表面を加熱し、取り出します。表面だけ加熱されていればOKです、あとは煮込みますから。
肉を取り出し、バター玉ねぎ、塩少々で玉ねぎをしんなり炒めます。
マスタード、ビネガーを入れて煮切ります。
取り出した肉を鍋に戻し、
ビール、 ローリエ、丁子 、黒砂糖を入れ煮込みます。
アクひきしながら1時間煮て、
水分が足りなかったら、水を足し
もう1時間煮ます。
人参は、皮をむき乱切り。
鍋に入れて、水を張り火にかけます。
ゆであがったら
シンクのふちに鍋から湯をこぼし
ブラウンシュガー
少々塩
バターで、炒り煮にします。
お気に入りのお皿に盛りつけます。
温玉・・・賞味期限の問題で添えました。
マッシュポテトや、フライドポテトなどが、いいかとは思います。
青みがあるときれいなので「スプラウスト」を添えています。
いんげんやほうれん草、クレソンなどもいいかと思います。
私「洗い物は、私がやるよ!!(=割られたくない)」
とらねこ「肉がさ~固いねえ~、人参ももう少し柔らかくにないとねえ~~」
反省会かい?肉は固いというか、ぱさぱさだからねえ。モモ肉だもの、ほら、脂肪とらないようにって、私の事情だからさ、落ち込まないで。次は~豚肩ロースでやろう、きっとおいしい。
飲みた~い。しか~し、レモン酢の炭酸割でやり過ごします。
黒ビール煮込みを、得意げに、飲み会での一品で、作ってくれるようになったらいいなあ。
と~ちゃん、ドンマイ。
つづけようぜ