夫が、定年退職後、家にいることにより、妻が精神的・肉体的にバランスを崩して、不安定になる疾患があるそうです。

 

多くは、ストレス性の高血圧症や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などです。

 

そのほか、脱力感や冷や汗、震えなどが起きる低血糖症候群や慢性肝炎など、患者によって様々です。

 

初期症状としては、頭痛不眠を訴えることが多く、全般に自己主張しない、“いい妻”におきやすいといいます。

 

夫は常に外にいるという生活をしていたのに、退職を機にずっと一緒にいる暮らしに耐えられなくなるのです。

 

もっとも、多くの夫はそんな日を待ち望んでいたのでしょうが。

 

歳を取ってから、夫婦で同じ価値観を持って生活するのがいいのでしょうか。

 

それとも、お互いの価値観を尊重し、それぞれ別の退職後生活をするのがいいのでしょうか。

 

それは、束縛されること、又、夫の世話をすることを好む人と好まない人がいるようですから、どちらがどうとは言いがたいです。

 

それにしても、妻が「主人在宅ストレス症候群」だと診断されたら、夫はショックでしょうね。

 

慰安婦問題、徴用工問題等で、日本と韓国の関係が芳しくありません。

 

日本政府の輸出管理厳格化、韓国政府のGSOMIA(日韓情報保護協定)破棄などの具体的処置もされました。

 

日韓が衝突する背景にはいつも「歴史認識」の問題が存在しています。

 

被害者意識と加害者意識による価値観のギャップでしょう。

 

反日と、抗日という言葉があります。

 

反日は、日本に反対すること、抗日は、日本に抵抗することということでしょう。

 

韓国には、一部でしょうが、日本よりも、韓国の方が上という意識を強く持つ人達がいるようです。

 

そういう人達が、現在の韓国をリードしているようです。

 

日本は、今までに韓国に、相当な金額を支出してきました。

 

これは、その人達から見れば、困っているご主人を助けるのは、当たり前の事だという意識です。

 

又、人間の生の感情を重視し、そこに理性や倫理といった基準を持ち込むことをしません。

 

まるで、理性や論理を憎んでいるように見えます。

 

それは、「反知性主義者」と呼ぶべきなのかも知れません。

 

知性を持って解決しようとしても、通じることはないでしょう。

 

『近くて遠い国』になってしまいそうです。

 

 

色んな記念日があるようで、今日は「ドレッシングの日」だそうです。

 

1,ドレッシングは野菜にかけて使うことが多いので、「野菜にかける」で8×3×124になるとのこと。

 

2,カレンダーで「野菜の日」(831日)の真上に来るのが824日であること。

 

以上のことから、824日を「ドレッシングの日」と定めたそうです。

 

夏場の食欲不振の時期にドレッシングをかけたサラダを食べて、多くの人に健康になってほしいとの思いから制定されました。

 

俵万智の歌集「サラダ記念日」は、「『この味がいいね』と君が言ったから76日はサラダ記念日」でしたね。

 

ところで、サラダドレッシングは、サラダに掛けるものじゃないように思うのです。

 

dressingは、dressingです。

 

dress(ドレス)は、衣服を着る,衣服を着せる;飾る,飾りつけをするという意味です。

 

ですから、サラダは、あらかじめ、野菜とサラダドレッシングを混ぜ合わせたものをテーブルに出されるものなのではないでしょうか。

 

野菜にドレスを着せてあげるように。

 

 

 

今日は、所属ゴルフコースの開場記念競技です。

 

早くから出場を決め、是に向けて取り組んできました。

 

前日より、バックを車に詰め込み、準備万端整っておりました。

 

がしかし、本日早朝に訃報の電話が入り、キャンセルせざるを得なくなってしまいました。

 

兎角世の中、ままなりませんね。

 

補注;「兎角」と書くのは、当て字だそうです。

 

「兎角亀毛(とかくきもう)」という言葉があります。

 

「兎の角」や「亀の毛」は、本来ないものです。

 

そこから、現実には無いのに、有ると錯覚したり、実体が無いのに、有ると幻想したりするときに比喩的に用いられる語なのです。

 

兎角(とにかく)、錯覚や誤解ばかりしていると、「とかくに人の世は住みにくい(草枕)」(夏目漱石)と云うことになりますね。

 

タピオカが、今大流行です。

 

原料は「キャッサバ」の根茎から製造されたデンプンですから、主成分は炭水化物です。

 

炭水化物は体を動かすエネルギー源となります。

 

ゆでてあるので、炭水化物がゆで汁に流出するため、タピオカそのものは低カロリーです。

 

又、タピオカはグルテンを含まない「グルテンフリー」なので、血糖値の上昇を抑える効果があります。

 

そして、腹持ちがよいです。

 

先日、カフェでタピオカミルクティーを咳き込んでむせていた高中年者を見かけました。

 

噛まずに丸呑みしたのでしょうね。

 

このままでは、コンニャクゼリーのように、タピオカを喉に詰まらせて、死んでしまう人が出るかもしれません。

 

ところで、タピオカは飲み物なんでしょうか、それとも食べ物なんでしょうか。

 

香川県の友人が、「うどんは、飲み物だ」って言っていたことを思い出します。

 

若い子に聞くと、タピオカは「飲む」でも「食べる」でもなく「タピる」というのが、今時ということでしたが。