トシヨリの手引きを読んで・・ | hara

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日々の出来事などあれこれ書いてます。

 

   ご訪問有難う御座います。

 

 

  2年前の1月末の日,私と妹は北海道へ丹頂鶴出合いの旅に

   行きました。

   私達団体旅行者は滞在時間僅か30程で思う画像は撮れずですが

   快晴!お天気が味方してくれて有難かったです。

 

      今朝からの雨でGゴルフは中止になりました。

  載せる画像も無くて

 

 

         2年前の画像です。

 

 

 

  

   摩周湖へは3回目で・・この穏やかな美しさに出会えました。

 

 

 

 

               アイヌ村はすっかり~変わってました。

 

 

  私が初めて北海度を訪れたのは? 昭和57年7月だった?

   驚いたのは層雲峡の朝、7月と言うのにストーブが炊かれ

   皆さん寒くてコート着てました。

 

   あれから~数十年冷房の無かった北海道も今では冷暖房は、

   当たり前になって来たようですね。

 

 

  図書館に予約した本です。 「90代トシヨリ手引き」

                      和田秀樹書

 

 

 

     認知症が当たり前の90代

  「認知症になるのだけは避けたい」と考える人は多いいと

   思います。

 

  ですが、高齢になれば、ほとんどの人が認知症になります。

  90代は、認知症になるのが当たり前の年代なのです。

  80代ではおよそ30%、90歳を超えると60%以上が認知症と

  診断されます。

 

  実際、85歳以上のおトシヨリの脳の解剖結果を見ると、

  アルツファイマー型の変性(神経原線維変化や老人班)の

  無い例は、ひとつもありませんでした。

  認知症は老化現象であって、病気では無いとするのが私の

  考え方です。

 

  長生きする以上は、認知症に成る事を前提で考えないと

  いけないと、私は思います。

  だとすると、過度に恐れたり、あやしげな認知予防の対策を

  あれこれ試したりするよりも、認知症になったらどうするか、

  どのような対策をとればいいかを事前に知っておく

  必要があります。

 

  認知症は老化ですから、ゆっくり進んでいきます。

  進み具合も人それぞれです。

  認知症の進み具合を遅らせるためには、頭と身体を使い

  続けることです。

 

  90歳を超えて脳の変性はあっても認知症の症状が現れない

  人は、ずーと頭と身体を使い続けてきた人だと言えます。

 

  老いにあらがうことに成功した、いわば「元気エリート」と

  呼んでいいと思います。

 

  著書の一部を抜粋させて頂きました。

 

  本日次女が62歳の誕生日を迎えました。

  その母です〜 高齢も超がつく年齢になりましたが、

 

  これまでエリートとは全く縁の無かった人生ですが、

  出来る限り写活に出かけ楽しく歩いて、ブログは続けて、

  「元気エリート」の人でありたいと本から学ばせて頂きました