決意した翌日に奇跡がおきて

 

 

夢のようで今でもふわふわしてる

 

 

 

彼が私を好きと言ってくれた

 

 

 

 

信じられない

 

今までの思いが全て報われた

 

 

 

好きということに我慢をしなくてもよくなって

私はなんて幸せ者なんだろうと思った

 

 

次の日目が覚めても

 

夢じゃなかったんだと思いだして

 

おはようやおやすみの挨拶を

毎日できること

 

 

本当に幸せだ

 

 

好きでいさせてもらえること自体

感謝していたのに

彼もそうだと聞いてしまうと

 

いろいろな欲が出てしまう

 

もっともっとではなく

 

ゆっくり少しずつ

距離を縮めていけたらと思う

 

 

私の言う 

そのとき が

このような形でおわりを迎えるとは

思ってもみなかった

 

救ってもらった分

いやそれ以上に何倍も

彼を大切にしようと思う

たくさん相手をしてくれるから

つい調子に乗ってしまう

 

一旦ブレーキ

少し想いを落ち着かせて

 

 

冗談を真に受けてはいけない

それはわるいことだけではなくて

いいことにもあるんだってこと

 

 

欲張ってしまう

自制しようと心掛けているのに

 

気づいたら好きが溢れてる

 

困らせてはいけない

 

 

思い悩むのは私だけで十分

 

 

もう一度しっかり

心に刻んで

 

 

戻れなくなる前に

 

 

気づいたらすぐ実行

 

 

 

 

気にかけてもらえてる事が嬉しい

 

私の変化に気づいていち早く連絡をくれる

 

何があったか聞くよって

 

 

なぜ気にかけてくれるのか

聞いてしまいそうになる

 

 

話し出すといつも数時間経ってる

 

 

私に起きてる事が特殊ということもあるけれど

 

 

大丈夫といいながらゆっくり聞いてくれる

 

 

思い返すほどその時間が尊くて

 

 

溜め込むのは良くないと

辛そうにしてる私を見る方が嫌だと言ってくれる

 

 

 

彼の機転で

また心を助けてもらって

 

 

私は

 

 

彼を好きになったこと

本当に後悔してないよ

 

 

多くを求めず

この関係を

細く末永く

 

 

続けていけますように

 

 

 

 

気持ちが後ろ向きになると

 

過去の嫌な記憶が蘇ってくる

 

 

今の幸福度を

相殺するように

 

私が幸せでいては

だめなように

 

求めた分だけ何かを失っていく

 

 

これが代償なのだろう

 

 

私の気持ちが常に安定など

するわけがない

 

なにがしんどいのかもわからずに

 

 

この状態は定期的にやってくる

 

忘れた頃にやってくる便りが

私を闇へと引き戻す

 

 

 

一体いつになったら

元の生活に戻れるのか

 

 

本当の私はどこへいってしまったの

 

 

元々私から話しかけることは

あまりしてこなかったけれど

 

 

特に最近は

気を付けていて

 

 

いつでもなんでも話を聞くよと

言ってくれたことを

 

私の気持ちを知ったうえでもなお

そのままでいいと言ってくれたけれど

 

 

わかりやすい私だから

 

行動に出てしまうから

 

少し自制をしているけれど

 

 

それでも毎日会話をしているのは

彼が話しかけてくれるからであって

 

なぜ話しかけてくれるのかは

正直わからなくて

 

でもわからないからこそ

 

不安定な感覚

 

わるくない

 

 

 

漠然と感じてる

 

そのときへのカウントダウンみたいで

 

神秘的とすら感じる

 

目を逸らしてるともいえる

 

感情が脈を打ってるようで

私はこの瞬間がとても好きだ

 

 

 

私が傷つかずに済んだのも

これもまた彼のおかげで

 

いったい私は

何度助けられただろうか

 

 

同じ数だけ私は

彼を助けられるのだろうか

 

 

 

どんなかたちで時が過ぎていくのか

 

 

いつまでいつもどおりでいられるのだろうか