Redmi Note 9SにLineageOS 17.1(LOS)がリリースされたので早速焼いてみた。

 

準備

ADB環境を整えたWindowsPCを用意する。⇒過去エントリー

端末のBootLoaderをアンロックする。⇒過去エントリー (現時点で168時間待ち)

端末のパスを外す・Mi アカウント、googleアカウントからログアウトする。

端末のバックアップをとる。

 

現在の環境

デバイスのROMはMIUI Global(stable)11.0.8.0だ

前回Magiskにてroot化したのでMagiskManagerでアンインストールし非rootのストックに戻す。

 

LineageOS 17.1をXDAからダウンロードする。

 

 

以下のリンクからROMをダウンロードする。

ファイル名はlineage-17.1-20200509-UNOFFICIAL-curtana.zipだ

 

 

次にGoogle Play Storeなども必要なのでOpenGappsを次のサイトからダウンロードしよう。

泥10のRN9SはPlatformをARM64にAndroidは10.0を選択する。

Variantはnanoかpicoがシンプルでいいと思うので私はいつもnanoを選ぶ。

そしてダウンロードする。

 

 

TWRPを起動する。
image
 

WipeからAdvanced Wipeをタップ

 

Dataにチェックをし一番下のスライダーを右にスワイプ

 

ホームボタンをタップしてホームに戻る。

 

次に先ほどダウンロードしたLOSのROMをデバイスのダウンロードフォルダに移す。

InstallからDownloadフォルダにあるLosファイルを探す


 
/sdcard/Downlaod内だ

 
lineage-17.1-20200509-UNOFFICIAL-curtana.zipをタップ
 
右にスワイプしフラッシュ開始
 

doneでWipe casheをタップ

 

右にスワイプして実行

 
Rebootをタップし再起動だ
 
ここでシステムが起動せずTWRPに戻ってしまった場合はWipeメニューからFaormat dataをタップ
 
yesとタイプして右下の青いボタンをタップ
 
doneでRebootをタップし再起動だ
 
LOSが立ち上がってきたぞ
 
LINEGEのスプラッシュが見えたら安心だ
 
初期セットアップを進める
 
Wi-Fiを接続する
 
次へ
 
指紋は後回しでいい。スキップする事
 
パスもスキップ
 
無事にシステムが起動した!
 
Open Gappsをインスト前なのでGoogle関係が未実装だ。
 
TWRPで再起動する。
 
InstallをタップしOpenGappsをインストールしていこう。
他のROMの場合はROMと同時にGappsもフラッシュすることが多いがLOSは別々にスラッシュするよう指定されているので要注意だ。
 
Downloadフォルダにopen_gapps-arm64-10.0-nano-を移すしタップする。
 
スワイプして実行
 
Wipe casheをタップ
 
スワイプして実行
 
doneでrebootをタップし再起動

システムが立ち上がったらGoogleアプリを確認しよう

 

PlayStoreがインストールされた!

これでGoogleクロームや色々なアプリを導入できる。

 

最後に開発者向けオプションを有効にしたい

デバイス情報をタップし

 

ビルド番号を連続タップだ

 

開発者向けオプションが現れた。

 

高度な再起動を有効にしておこう

 

自動アプデも停止がおすすめ

 
早速ポケゴをデュアルプレイインストールしてみる
Islandをプレイストアからインストール。
 
ポケゴをクローンする
 
それぞれ起動してみる
 
タスク一覧を出し、モンボをタップ
 
分割画面をタップで上方のアプリを決定
 
次に下部のアプリを選択する。クローン側のポケゴを選択だ
 
デュアルアプリの双方アクティブプレイはMIUIの専門だったが泥10になってからすべてのバージョンでサポート可能になった。
MIUI OSに飽きた人はチャレンジどうぞ!

 
 
日本版にカスタムロムを導入しても日本版のフルバンドが無効になってグローバル版と同じにならないのかと素朴な質問としてたまに聞かれることがある照れ
 
下記のスクショは国内版にしかないバンド19を掴んでいる。
まあ、あれだ
問題ないからwニヤニヤ

 
 
 
 

最後に
さすがLOS 最初からかなり完成度が高くサクサク動く。

まだバグもあるだろうがしばらく使ってみたいとおもう。

 


以上