Xiaomi Redmi Note 7 がBLアンロックできたので早速TWRPを導入する。
 
  • デバイス Redmi Note7 Global version Ram4GB  Rom64GB
  • OS Andoroid9
  • MIUI Global 10.2安定  10.2.3.0
 
2019年7月7日現在 以下のTWRPはリンク切れとなっているため新しいTWRPに関する記事をこちらのエントリーにて紹介している(Disable-Force-Encryption-TWRP-flashable-zip-TREBLE.zipは不要)
 
カスタムリカバリはまだ非公式なものしかリリースされていないのでバグがあるかもしれないことを覚悟すること。
途中でフォーマットをするので必要であればバックアップをとること。
 
■以下のサイトからtwrp_lavender.imgをダウンロードする。  
ダウンロードしたtwrp_lavender.imgはPCのCドライブ直下に適当な名前(半角英数字で)のフォルダを作成して保存する。 (今回はRN7というフォルダで作業を進める)
アンドロイド端末をいろいろとPCで操作するためにADB環境を事前に整えておくこと
Xiaomi端末のドライバーはこちら 
miflash_unlockを落とせば中にドライバーが同梱されている。
 
■暗号化防止にDisable-Force-Encryption-TWRP-flashable-zip-TREBLE.zipをダウンロードする。
こちらの落としたzipはデバイスのsdカードに保存する。
 
次にデバイスの開発者向けオプションを有効にする。
方法は設定のデバイス情報からMIUIバージョンを7回タップすることで有効になる。
開発者向けオプションの場所は設定の中のシステムとデバイスの追加設定をタップし下のほうにある。
そしてUSBデバッグを許可する。

デバイスをFastbootモードで立ち上げるてPCとUSBケーブルで接続する。
方法は電源を落とした後、ボリュームキーの下を押しながら電源ボタンを長押しだ。
 
Shiftキーを押しながらフォルダ内を右クリックしてコマンドプロントかPowerShellを開く
 
又はフォルダのアドレス欄にcmdと打ってエンターすると簡単にコマンドプロンプトを開くことができるぞ
 
fastboot flash recovery twrp_lavender.img  と打ってエンター
OKAY finishedと出ればよし
 
リカバリで再起動する。 
注意点として一度でもシステムを通常に立ち上げたら純正リカバリーに上書きされるのでその時は再度Fastbootモードから焼き直すこと。
これは失敗例
 
正しい方法はリカバリイメージを焼いた後にボリュームキーの上を押しながら電源ボタンを長押ししてリカバリーモードで再起動する。ぶるっと来たら電源ボタンだけを離し、ボリュームキーはそのまま押しておく。
下記のTWRPの画面が現れたらすべて離す。

初期の言語は中国語なのでまずは言語を英語に変更する。
 
まずはこの場所をタップ
 
次は地球のマークのアイコンをタップ
 
英語を選択
 
これで見慣れたメニューになった
 
次にWipeからFormat Dataをタップし
 
yesとタイプし右下の青いレ点をタップで実行
この作業で暗号化したデータを復号化する
 
複合化した状態を固定するためにDisable-Force-Encryption-TWRP-flashable-zip-TREBLE.zipをフラッシュする作業に移る
InstallからSelect Storageをタップ
 
Micro SD cardを選択
 
先ほどダウンロードしたDisable-Force-Encryption-TWRP-flashable-zip-TREBLE.zipをタップ
 
スワイプしてフラッシュ
 
再起動して終了だ。
Disable-Force-Encryption-TWRP-flashable-zip-TREBLE.zipを焼いた後はリカバリで再起動しても純正リカバリには戻らずにTWRPで立ち上げることが可能になる。
 
次回はroot化に関してレポートする
 
 以上
 

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