先日、我が家のアパートメントと海の間にある
古いアパートメント(3階建て)が取り壊されました。
おかげで、家の窓から海がものすごくよく見えるようになって
気分良好の管理人です❤こんにちは。
海を常に眺められるのはいいのですが、夜になると
アザラシの鳴き声がうるさくてなかなか眠れないことがあります…(´・ω・`)w。
というわけで、まだ続く南米旅行記。
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2011年7月9日 13:00頃、ブエノスアイレスの5月広場
付近にて、スリ被害に遭った管理人一行。
手口は…
1.カモ(バイリンK氏)のコートの背中にタバスコをかける
2.タバスコをかけた人とは別の人(老人・男)が、親切を装ってコートの汚れを
落とすために水とティッシュを持ってバイリンK氏のコートを脱がせる
3.同行者(管理人)の気をひくためにさらに別の人(老人・女)が
鳩のフンが落ちてきたのを見た!とか言って意識を上に向かせる
4.気を取られている間にさらに別の人(スリ犯)がコートを脱いでいたバイリンK氏の
ズボンのポケットから財布を抜き取る
こんなカンジ。
そして、その後、何とか警察と連絡を取り、ポリスの
パトカーに乗って連れてこられたのがコチラのツーリストポリスのオフィス。
ここで、唯一英語の通じる警察官の女性に盗難紛失証明書を作成してもらっている
間、することのない管理人は再び地球の●き方のトラブルページを
熟読しながらオフィスで飼われている(?)片眼の無いにゃんこと戯れるw。
これから早急にやらなきゃいけない事後処理を考えると頭が痛いのだけど、
もう、盗まれてしまったモノは確実に戻っては来ないのだから
悲観しても仕方が無い。
結局、1時間半ほど拘束されて証明書を発行してもらって、これまたパトカーで
ホテルまで送ってもらいましたよ(´・ω・`)。
もう、観光どころじゃないし、これから事後処理に莫大な時間をかけないといけないからな…。
というわけで、当初の観光予定の半分もこなせなかった状態でホテルに戻り事後処理の嵐…。
バイリンK氏に聞いたところ、盗られた財布に入っていたものは…
パスポート以外の貴重品全部!…( ̄□ ̄;)
管理人は、結構心配性で、金銭に関わる貴重品はかなり分散させて持ち歩いていて、
この日は
①ポシェットの中の財布(少額紙幣&カード)
②腹巻きに現金&カード
③スニーカーの中敷きの下に高額紙幣
この3箇所に分散させていたのだけどバイリンK氏、普段使いの財布に全部貴重品を
いれていたそうで…(;´Д`)。
とりあえず、記憶にある限り、盗まれたモノを挙げてもらって、それに関しての対応を
考えてみた。
【盗まれたものリスト】
●財布→涙
●現金(チリペソ 少額)→涙
●現金(米ドル 100ドルくらい)→涙
●クレジットカード・1(アメリカのクレジット機能付きバンクカード)
→アメリカの銀行に電話して差し止め手続き
●クレジットカード・2(ANA USAクレジットカード・ドル建て)
→カード会社に電話して差し止め手続き
●クレジットカード・3(バイリンK氏の日本の円建て)
→日本のカード会社に電話して差し止め手続き
●カリフォルニア州ドライバーズライセンス→帰国したらDMVで再発行手続き
●パスポート、VISAのコピー→身バレしちゃってヤダなぁ…(日本語だけど)
●自宅の鍵→帰国したら念のためカギを変える。
●スーツケースの鍵→(´ω`)
こんなトコか…。
さらに、加入しているアメリカの旅行保険会社にも連絡をせにゃならん…(´・ω・`)。
というわけで、手持ちのPCのネットで色々検索しつつ
コレクトコール(これ重要!)で国際電話(アメリカ&日本)をかけまくっているバイリンK
を眺めながら、とりあえず被害の証拠写真を撮ってみた。
【被害状況…】
アイボリーのコートに緑タバスコのハラペーニョ臭がもうなんとも言えない事になっていて
このまま処分することに…。
10年以上着ていたモノらしいので未練はあまりなかったらしいけど
ポケットが沢山ついていて旅行向きだったので、かなり残念(´・ω・`)。
●管理人のコート
地味~~に、タバスコのとばっちりが…(´・ω・`)。
この日は土曜日でクリーニングもできなかったので、お風呂で洗濯してみた…。
毛のコートじゃなかったのでとりあえず臭いは気にならない程度になった。
まだまだ事後処理は続く!