最近、日焼け止めを敏感肌用のモノからノンケミカルの無添加オーガニクスの
ものに変えたら、お肌の調子がとても良くて、ちょっと嬉しい管理人です、こんにちは。
日本でもメリケンでも手に入る“ソレオ オーガニクス”なる日焼け止め。
少々オイリータイプだけど日光過敏症の管理人にはとても相性がいい★
というわけで…まだつづく旅行記ww
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12.マハラジャホテル!!
宝石店を出て、しばらく車に揺られていると、
待ちに待った、宮殿ホテル!
(いわゆる、インドの大金持ち(マハラジャ)の邸宅の一部をホテルにしたもの)
入り口の門をくぐってからも、しばらく、車で奥に進み、
やっと建物が見えてくる。
おおぅ!!!
まさしく宮殿!!(てか全貌が見えないw)
すべてが、大理石で形作られた建物。
うわぁ~~~~~~!!!
まさにマハラジャの世界!!
脳内で(´◉◞౪◟◉)<♪インドの子供がなりたいものは!!ラジャ ラジャ マハラジャ~♪
と歌いつつ(ヲイw)、宮殿内に潜入。
いきなり、女性のホテルのスタッフ(超美人!( ´艸`)❤)が
私たち2人に笑顔でマリーゴールドの花飾りを首にかけてくれる。
続いて、額に真っ赤なクムクム(赤い印のようなもの)つけられ、
ウェルカムドリンクのサービス!!
ガイド氏(写真後ろの赤シャツの人w)が受付をしている間、豪華なロビーで互いに写真を撮り、
意味もなく、きょろきょろ。
う~~~ん、気分はマハラジャ!
しばらくして、フロントに呼び出され、細かな部屋の説明を聞く。
このフロントマンもさすがに、愛想が良い。
しかし…だ…
「……それで、あなたたちの部屋の鍵はこちらです。
なにか、分からないことがありましたら、フロントへ電話をください。(←ココまでは英語)
…OK牧場????」
Y嬢&(;´◉◞౪◟◉)「………え?」
……フロントの兄さん、今、何て?…聞き間違い??
たしか“OK牧場?”とかいう日本語の単語が聞こえたような気がするんだけど(;´Д`)。
……まさかな。んなことは、あるわけねぇよ…
というわけで、もう一度気を取り直して…
(´◉◞౪◟◉)「えっと、あの~、今、何て言いました?」
「あぁ、もう一度説明?
……で何かあったら、フロントへ。(ココまでは英語w)…OK牧場???」
……
誰が教えたんだよ…!!この微妙に古いギャグっ!!!
古いよーさむいよー、さむいよー (((( ;゚Д゚)))。
よもや、豪華絢爛な宮殿ホテルのフロントで…
しかも周りはバラで囲まれている、こんな素敵な空間からそんな言葉が!
とりあえず、文句もコメントもつけようがなくて、
私と友人Yは引きつった笑みを残したまま、そそくさとフロントを後にした。
ちなみにガイド氏は近くのゲストハウスに宿泊予定なのだけど、
夕食を私達2人だけにするのはとっても心配 だと言って、
夜8時から始まる民族舞踊の催し物とあわせて一緒についてきて
くれると…言ってくれた……(´・ω・`)。
が。
実を言うと、この時点で、私も友人Yも少々疲れていた。
日本語の話せる現地スルーガイドはとても便利なのだが、一日中、行動が一緒。
おまけに、ガイドは日本語ができるから、観光中も下手な話はできない。
これがね…じわじわと苦痛に…。
だから、今日はガイド氏がゲストハウスに泊まるから、と聞いた時点で、
( ^―゜)b!グッジョブ!!今夜の夕食と明日の朝食は別々DA・ZE★と思ったのに…。
il||li_| ̄|○ il||li
ちょっと、ガイド氏、ウザいよな…と2人でぶつくさ言いながら
とりあえずホテルの部屋へ。
おお~~~!!
さすがに広い。
やっとガイド氏から開放されて、ほっと一息しながら荷解き。
夜の催しものまで、1時間程あったので、ベットでごろごろしながら、
友人Yとペチャクチャ会話。
瞬く間に一時間がたち、そろそろ、催し物の時間になった。
8時になり、中庭にでてゆくと、すでに、催し物の準備が進んでいた。
ガイド氏がやってきて、椅子を用意してくれる。
とりあえず、友人Yと二人、椅子に腰を下ろし、
カメラを用意し、インドの民族舞踊が始まるのを待つ。
しばらくすると、催し物が始まった。
内容としては、音楽に合わせ、サリーを着た女性達が頭に、
火のついた陶器を乗せ、くるくる回ったり、踊ったりするようなものだった。
最後に、女性たちの師匠とみられる年配の女性がでてきて、
なにやらすごく重そうな陶器を頭に乗せて、踊り始めた。
いやはや、スゴイ。しかし、なんで頭にものをのせて踊るのかが分からない。
そんな感じで数十分。催し物が終了して各々が
席を離れようとしたとき…ガイド氏に「チップを用意して」と言われた。
インドでは、イギリス植民地時代の名残のせいか分からないが、チップの習慣がある。
チップに慣れていない、私たちは、こういうときにいくら払えばよいか、まったく
分からず、とりあえず、ガイド氏に40ルピー(約100円)といわれたものの、
手持ちがなかったので20ルピーのお支払いw。
この頃になって、やっと気づき始めたのが、ガイド氏共犯のボッタクリ疑惑。
実は昼間、バザールでバナナとパイナップルを買い物したのだが、
ガイド氏に「値段交渉ハ私がガ全部シマスノデ安心シテクダサーイ」
と言われ任せていたら、バナナ1房40ルピー(100円)とパイナップル1個で40ルピー
もしたのである。
そのときは勢いで払ってしまったのだが、後でよくよく考えると
パイナップルはともかくバナナ1房100円はインドでは高いんじゃね?と
思ったのだ。日本でも100円でバナナ買えるし。
友人Yとも「もしかして、あのガイド、マージン(賄賂)もらっているんじゃない?」
と話していたのだ。
というわけで、私はあまりガイド氏の言うことをあまり信用せず。
チップも、自分の気持ちで、と割り切っていた。
13に続く♪