インド旅行記★12.マハラジャホテル! | わっしょい  てんやわんや録★

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エアロビクスマニアの管理人@わっしょい。

留学のつきそいで2008年の6月からアメリカ・カリフォルニア州の

海辺の田舎町・サンタクルーズにお引越し。
2012年7月に無事帰国。
自称HE・N・TA・Iエアロマニア管理人のどたばた生活。

最近、日焼け止めを敏感肌用のモノからノンケミカルの無添加オーガニクスの
ものに変えたら、お肌の調子がとても良くて、ちょっと嬉しい管理人です、こんにちは。

日本でもメリケンでも手に入る“ソレオ オーガニクス”なる日焼け止め。
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少々オイリータイプだけど日光過敏症の管理人にはとても相性がいい★

というわけで…まだつづく旅行記ww

*****

12.マハラジャホテル!!


宝石店を出て、しばらく車に揺られていると、
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待ちに待った、宮殿ホテル!
(いわゆる、インドの大金持ち(マハラジャ)の邸宅の一部をホテルにしたもの)
入り口の門をくぐってからも、しばらく、車で奥に進み、
やっと建物が見えてくる。

おおぅ!!!

まさしく宮殿!!(てか全貌が見えないw)
すべてが、大理石で形作られた建物。

うわぁ~~~~~~!!!
まさにマハラジャの世界!!
脳内で(´◉◞౪◟◉)<♪インドの子供がなりたいものは!!ラジャ ラジャ マハラジャ~♪
と歌いつつ(ヲイw)、宮殿内に潜入。



いきなり、女性のホテルのスタッフ(超美人!( ´艸`)❤)が
私たち2人に笑顔でマリーゴールドの花飾りを首にかけてくれる。
続いて、額に真っ赤なクムクム(赤い印のようなもの)つけられ、
ウェルカムドリンクのサービス!!
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ガイド氏(写真後ろの赤シャツの人w)が受付をしている間、豪華なロビーで互いに写真を撮り、
意味もなく、きょろきょろ。

う~~~ん気分はマハラジャ!
しばらくして、フロントに呼び出され、細かな部屋の説明を聞く。
このフロントマンもさすがに、愛想が良い。
しかし…だ…



「……それで、あなたたちの部屋の鍵はこちらです。
なにか、分からないことがありましたら、フロントへ電話をください。(←ココまでは英語)
…OK牧場????



Y嬢&(;´◉◞౪◟◉)「………え?」


……フロントの兄さん、今、何て?…聞き間違い??

たしか“OK牧場?”とかいう日本語の単語が聞こえたような気がするんだけど(;´Д`)。

……まさかな。んなことは、あるわけねぇよ…
というわけで、もう一度気を取り直して…

(´◉◞౪◟◉)「えっと、あの~、今、何て言いました?」

「あぁ、もう一度説明?
……で何かあったら、フロントへ。(ココまでは英語w)…
OK牧場???」


……
誰が教えたんだよ…!!この微妙に古いギャグっ!!!

古いよーさむいよー、さむいよー (((( ;゚Д゚)))。
よもや、豪華絢爛な宮殿ホテルのフロントで…
しかも周りはバラで囲まれている、こんな素敵な空間からそんな言葉が!

とりあえず、文句もコメントもつけようがなくて、
私と友人Yは引きつった笑みを残したまま、そそくさとフロントを後にした。

ちなみにガイド氏は近くのゲストハウスに宿泊予定なのだけど、
夕食を私達2人だけにするのはとっても心配 だと言って、
夜8時から始まる民族舞踊の催し物とあわせて一緒についてきて
くれると…言ってくれた……(´・ω・`)。


が。

実を言うと、この時点で、私も友人Yも少々疲れていた。
日本語の話せる現地スルーガイドはとても便利なのだが、一日中、行動が一緒。
おまけに、ガイドは日本語ができるから、観光中も下手な話はできない。
これがね…じわじわと苦痛に…。

だから、今日はガイド氏がゲストハウスに泊まるから、と聞いた時点で、
( ^―゜)b!グッジョブ!!今夜の夕食と明日の朝食は別々DA・ZE★と思ったのに…。


il||li_| ̄|○ il||li


ちょっと、ガイド氏、ウザいよな…と2人でぶつくさ言いながら
とりあえずホテルの部屋へ。


おお~~~!!
さすがに広い。
やっとガイド氏から開放されて、ほっと一息しながら荷解き。
夜の催しものまで、1時間程あったので、ベットでごろごろしながら、
友人Yとペチャクチャ会話。
瞬く間に一時間がたち、そろそろ、催し物の時間になった。


8時になり、中庭にでてゆくと、すでに、催し物の準備が進んでいた。
ガイド氏がやってきて、椅子を用意してくれる。
とりあえず、友人Yと二人、椅子に腰を下ろし、

カメラを用意し、インドの民族舞踊が始まるのを待つ。

しばらくすると、催し物が始まった。
内容としては、音楽に合わせ、サリーを着た女性達が頭に、

火のついた陶器を乗せ、くるくる回ったり、踊ったりするようなものだった。
最後に、女性たちの師匠とみられる年配の女性がでてきて、
なにやらすごく重そうな陶器を頭に乗せて、踊り始めた。
いやはや、スゴイ。しかし、なんで頭にものをのせて踊るのかが分からない。
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そんな感じで数十分。催し物が終了して各々が
席を離れようとしたとき…ガイド氏に「チップを用意して」と言われた。

インドでは、イギリス植民地時代の名残のせいか分からないが、チップの習慣がある。
チップに慣れていない、私たちは、こういうときにいくら払えばよいか、まったく
分からず、とりあえず、ガイド氏に40ルピー(約100円)といわれたものの、
手持ちがなかったので20ルピーのお支払いw。

この頃になって、やっと気づき始めたのがガイド氏共犯のボッタクリ疑惑。

実は昼間、バザールでバナナとパイナップルを買い物したのだが、
ガイド氏に「値段交渉ハ私がガ全部シマスノデ安心シテクダサーイ」
と言われ任せていたらバナナ1房40ルピー(100円)とパイナップル1個で40ルピー
もしたのである。
そのときは勢いで払ってしまったのだが、後でよくよく考えると
パイナップルはともかくバナナ1房100円はインドでは高いんじゃね?
思ったのだ。日本でも100円でバナナ買えるし。
友人Yとも「もしかして、あのガイド、マージン(賄賂)もらっているんじゃない?」
と話していたのだ。

というわけで、私はあまりガイド氏の言うことをあまり信用せず。
チップも、自分の気持ちで、と割り切っていた。



13に続く♪