本日、絶賛、無計画断水中だぁ~~!!
…んで、そんな中
午前中に、メールチェックをしていたら…
結局一度も水道の水を使わない内に
断水が終わった件(´ω`)w。
ま、いいんだけど。
というわけで、今回は前回に引き続き思い出したついでの
マチュピチュの小話(ヲイ。
日本からペルーに旅行会社のツアーなどで行くと、
大体9泊10日とか10泊11日などの場合が多いんだけど、
強行軍の9泊10日のツアーだと、
早朝にクスコを出発して3時間半かけてマチュピチュに辿り着き観光。
そして、夕方の列車で再びクスコに戻るという日帰りツアーがとても多い(;´Д`)。
まぁ、それでもマチュピチュを半日観光できるわけだから
良いのかもしれないけど、
個人的には、多大なお金と労力を使って
ここまできたのだから、ここは一つ、マチュピチュor
アグアスカリエンテス(マチュピチュの麓の村)で1泊して
色々なマチュピチュを楽しむ事をオススメする。
半日観光だと、写真に写っている
遺跡の内部をぐるりとまわるだけで精一杯だと思う。
でもね、
1泊してマチュピチュに滞在すると嬉しい特典もあるわけのよ…( ̄ー ̄)ニヤリ。
それは…
早朝(or夕暮れ)のマチュピチュを
堪能できる(・∀・)ヒャホイ♪ という事。
早朝及び夕暮れの時間帯にマチュピチュにいられるのは
この地に宿泊する人だけの特権。
日帰り客は全員電車に乗って帰っちゃうからね。
我が家も、アグアスカリエンテスで1泊して翌朝の早朝6時に
村にある文化庁に押しかけて(w)マチュピチュへの入場券を買って
再び、マチュピチュに行きましたYO!!^^
早朝のマチュピチュ。
観光客はほとんどいなくて、鳥の鳴き声しか聞こえない
静かな空間。
空気もとても澄んでいて徐々に太陽の光を浴びる遺跡は
それはそれは本当に美しかったですとも!!
そして、この日…
もう一つ、宿泊者でないと味わえない過酷なイベントをこなしましたさ!!
え?何かって??
それは…
ワイナピチュに登る事。
ちなみに、ワイナピチュとは…
(;´Д`)www
そう。写真右奥にある尖った山。
この山は一日に500人しか入山できない上、入山時間は7時~13時までの期間限定。
だから、日帰り観光の人達はほとんど訪れないんだな。
登山はね…上記写真からも想像できると思うけど、かなり過酷…(;´Д`)。
(あっ!管理人のプリッ♪としていないケツ写真でメンゴメンゴwwテヘッw)
途中で岩にしがみついたり穴をくぐったりしないといけない(軍手は必須)
登山なんだけど…約50分かけて登ったワイナピチュ(“若い蜂”という意味)から
望むマチュピチュ(“老いた蜂”という意味)の
風景はそれはもう、絶景!!^^
ご存じの方々も多いかもしれないけど
マチュピチュの遺跡はこうしてワイナピチュから眺めると…
コンドルの形をしているのよね。
…管理人にはどうがんばってもコンドルの形
には見えなかったけどw(´◉◞౪◟◉)(爆)。
でも絶景には違いない^^。
ワイナピチュの頂上はこんな風に岩がゴロゴロしているだけの
空間で、平地じゃないから年間何人かは滑落して亡くなっているとか…
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル !
そして、直射日光が激しくて、手持ちのストールを頭に巻くアフォ管理人ww。
そうそう、ワイナピチュ登山をしたこの日(マチュピチュ滞在2日目)は天気が良く、
快晴だったのだけど
前日のマチュピチュは曇り&雨。
旅行中の悪天候って基本的に嫌われるけど…
実はマチュピチュに関しては、そうとも言えない。
なぜかというと、悪天候の方が…
天空の城ラピュタを
感じられるから(≧∇≦)♪ww
こんな風な快晴のマチュピチュもそれはもう素晴らしいのだけど…
なんというか…
本当に、空の中に浮いているように見えないかい?
この風景を見たとき、シミジミと“空中都市”と言われる所以が
ラピュタで言うならば…ロボット兵がいる場所がまさにこんな
感じだったと思うのです(マイナーな表現でゴメンw)。
宮崎アニメファンならば、霧がかったマチュピチュはリアル天空の城ラピュタ…
おまけ♪マチュピチュに住んでいるリャマの親子(*´Д`)。