アイドル心理学考論~摩擦係数編~ | 福岡 自身(自信)がない。価値がない。何かが足りない。”ない”づけ癖を解消し幸せを取り戻す心理セラピー(ビリーフチェンジ)

アイドル心理学考論~摩擦係数編~

見つめ直すことで
自分の道を歩いていける。

 

福岡市内でペンデュラム、タロットリーディング(占い)

メニューを提供しています、

占い師の『そのっち』です。

 

お待ちかね~(であると嬉しい)

今月も恒例企画いきます。

 

 

今回は

櫻坂46

『摩擦係数』を

取り上げます。

櫻坂46になってから

1stアルバム

『As you know?』に

収録されているリード曲で

森田ひかるさん、

山﨑天さんのWセンター曲です。

 

それでは、いきましょう。

 

 

『大人になるってのは 

丸くなるってことだろう?


真剣にぶつかってたって

理解されはしない


上手に他人(ひと)との距離を取れと
優等生は皆 勝ち組は今 

わかったような口を利く』

 

大人になる=丸くなる

 

これは、

なあなあで同調する

見て見ぬふりをする

ただ流れていくetc・・・

 

こういった状態を指すのでしょう。

 

だから

次の真剣になんて

ぶつかっても理解されないし

意味ないから、やらない、に繋がる。

 

情熱さえも

押し殺して

適当に距離をとってやり過ごす。

 

ここに出ている

優等生、勝ち組とは

皮肉ですね。

 

世間的に言われるような

周囲からは

良く思われるように

振舞ってる(見せている)人たち。

 

 

『そんなふうに

僕は感情 抑えられない
自分飼い慣らすことしたら

僕じゃなくなる


「愚か者め どうしたって

 ただ損をするだけだって」


何を我慢するんだ?』

 

そうやって感情や

自分自身を抑えつけて

 

型どおりにしか

生きられないなら

それはもう、

僕のふりをした”何か”だ。

 

安全な

上から人は言う。

 

馬鹿なヤツ。

そんな風に自分を出したって

損をするだけだ、と。

 

何故?

何を?

我慢しなきゃいけないんだ。

 

 

『そう
黙るってのは敗北だ
言いたいことを言ってやれ
「ただじっと睨んでたって」
何も伝わらない


そう
ムカついてるならムカついて
むしろそのまま不機嫌に


「さあ 自分晒すしかない」
殴るよりも殴られろ』

 

ただ押し黙って

言いたいことを言わないのは

敗北と同じだ。

 

じっと睨むだけじゃない。

伝えたいことは伝えろ

 

ムカついてるなら

誤魔化さず

ムカつくって言っていい。

 

そのまま出して

自分を晒せばいい。

 

ただ力に訴えて

殴るような小さきものでなく

寧ろ

相手が痺れを切らして

殴られるくらい大きなものとなれ。

 


『言葉を飲み込むのは

 絶対 体によくないんだ


胸のどこかにつっかえて 

ムカムカしてくるよ


言いたいことは消えてなくならない
刺さっている棘(とげ) 自己嫌悪だけ
唾を吐き捨て立ち直るか』

 

言葉を飲み込んでも

絶対によくない。

 

何故なら、

それはなくならないし

寧ろ内側で大きくなって

蠢くから。

 

そして

言わなかった、という

自己嫌悪の分

棘になって

自身を傷つけるだけだから。

 

よろめきながらでも

唾を吐き捨てて

立ち上がれるか。

 

 

『もう体裁なんか

どうだって構わない
誰も見ちゃいないよ 

 

自分のことで手一杯
「誰にとってカッコ悪い?

自意識過剰って笑われるぜ」
好きにさせてもらおう』

 

体裁?

世間体?

社会人という縛?

 

どうだっていい。

 

だって皆

自分のことで

いっぱいいっぱい。

 

誰に?誰が

カッコ悪いって思ってる?

 

そんなの

自意識過剰だろう。

 

好きにやってしまえ。

 


『ほら
逃げないってのは始まりだ
面と向かって言いなよ
「背中見せちゃ 撃たれるだろう」
臆病者って・・・』

 

逃げない、

目を逸らさない、っていうのは

始まりだ。

 

堂々と

面と向かって言えばいい。

 

背中を向けて

逃げ出そうなんて、ナンセンス。

 

狙い撃ちされるだけ。

臆病者って言われながら。

 

 

『ほら
怒りは生きてる証だ
縛られる社会のロープ
「さあ 引きちぎって自由になれ」
顔近づけてどうするのか?』

 

怒りが沸き上がるのは

生きているから、

守るべき何かがあるから。

 

社会という名の

ロープに

がんじがらめにされる前に

引きちぎって飛び出せ。

 

お互いに堂々と

顔を近づけて、さあどうする?

 

 

『このままで THE ENDか
ぶつかり合って 

わかり合うしかないんだ


悪いけど 

ほっとけない
もっともっと熱くなっちゃいけないか?
摩擦』

 

そのまま

結局何も言わず

THE ENDか

 

お互いに

言いたいことを出して

ぶつかり合ってこそ

わかり合えるから。

 

本当は

大切だからこそ。

 

もっとぶつかり合って

熱くなっちゃいけないのか?

 

摩擦無きもの

そのまま抵抗なく

落ちていくだけだから。

 

 

競い合うような

激しいダンスと

テンポのいい曲調。

 

メッセージも

力強くていいんですよね。

 

 

好きです。

 

曲はコチラ↓

作詞:秋元康

作曲:家原正樹/Giz’Mo (from Jam9)

 

 

LINEやってます。

友だち追加