”相手のことを悪く思わない”は逆効果 | 福岡 自身(自信)がない。価値がない。何かが足りない。”ない”づけ癖を解消し幸せを取り戻す心理セラピー(ビリーフチェンジ)

”相手のことを悪く思わない”は逆効果

人に合わせる生き方と

サヨナラして自分を生きる。

 

福岡市内でビリーフチェンジを主とした心理セラピーと

ペンデュラム、タロットリーディング(占い)メニューを提供しています。

心理セラピストの苑田 稔(そのだ みのる)です。

 

 

人間関係。

この世界。

この社会で生きているなら

避けては通れないもの。

 

それが

気の合う人だったり

憧れを持てるような人が

相手であれば

特別なことをするまでもなく

いい関係が築けるでしょう。

 

でも、

十人十色と言われるように

いろいろな人がいる

この世の中で

 

そんな人ばかり

ではないのは言わずもがな。

 

 

そこでひとつ

大切なこと。

 

ここを目指すといい、と

いわれることがあります。

 

それは、

『相手に敬意を持つ』

ということです。

 

これは、その通りで

これができれば

自身の感覚が変わり

相手の見方も変わったり。

 

ともすれば

相手の接し方すらも

変わったりします。

 

ただ、これを

いきなりやろうとすると

結構なハードルの高さを感じるものです。

 

前述したような

気の合うような人ならば

兎も角。

 

どちらかといえば

苦手だと思う相手、

もっと言えば

嫌いな相手に対してやるのです。

 

やってみると

分かりますが

まあ、感情が先立ちます。

 

抵抗感が

スゴイ笑い泣き

 

それもそのはずで

”敬意を持つ”ということは

ついつい

”敬う”=”相手が上に立つ”

という感覚が出てくるから。

 

それは抵抗が出てくるのも

無理からぬことです。

 

 

なので、

ここで、ちょっと

試してほしいのが

 

『相手を尊重する』

厳密に言えば

『相手の生き方を尊重する』

というものです。

 

同じように

聞こえるかもしれませんが

かなり違います。

 

あなたは、

そうすることを選んだ

(そうせざるを得なかった)

 

そのことは

”尊重します”

 

ここには

正しい、間違いという

ジャッジは入りません。

 

自分は

そう思わないし

そんな生き方もしないし

嫌悪感を覚える。

 

仮に

このように入ったとしても

それはそれとしてOK。

 

ただ、

それとは別に

これはこれとして

丁重に扱う。

別々に切り離して考えるのです。

 

だから、

ここで無理に

「許さなければならない」、とか

「悪く言っちゃいけない」とかすると

苦しくなるだけです。

 

ただ

丁重に扱うことを

試みる。

 

先の”敬意”よりかは

幾分か

ハードルが下がっていることに

気づくと思います。

 

これ、結構

変わってきますよ。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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