私は宗教のことをよく知りませんが、私の思う宗教とは、「宗」という見えない悟りの世界を、選ばれた人による修行によって知りえたことを、庶民に「教」という形を持って教え伝授することととらえています。
一般庶民が「宗」という悟りの世界に到達することは恐らく無理ではないでしょうか?
NHKの「100分で名著」という番組でブッダのことを優しく伝えられていました。
その中で、さんざん体を酷使する修行を行ったブッダが、今までおこなってきた水行や断食など、すべて無駄だったと突然修行をやめたと言っていました。
私の知っている人で、阿蘇の山中で43日間断食瞑想を2回された方や、ミャンマーで13日間水も食べ物も一切口にせず、瞑想をされたといわれる人がいますが、お二人とも啓示があったと言われていました。
宗教というものはいろんなことを教えてくれているのかもしれません。
しかし、時代背景による環境や教育程度、死生観の変化というものがあり、今の時代の人々に、当初の教えをそのまま伝えても、なかなか理解できないのではないでしょうか?
宗教の教えというものを私はほとんど知りませんが、もしかしたらこの関係性という言葉が一番大事なことを教えているのではないかと思っています。
宗教が教えている関係性とは神様との関係性でしょうか?
私が考える関係性という言葉は、神様であれ、お隣様であれ、友人知人、夫婦、親子、姉妹などの関係性をも同じだと考えています。
いつの時代でも変わりなく続いてきたし、今からも続いていくことでしょう!不変です!
人は神の子と言われますが、言い換えれば我々人間は皆神であることになります。
今は形(体)があるので、もし現在が神と言えないのであれば、神にいづれなる子とも言えるのです。
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・治 る ・元 気 ・愉 し
和草堂こころ研究所・・・松本康秀
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