明けましておめでとうございます。
今年からいよいよ闇の時代から光の時代へと本格的に移行し始めます。
つまり、今までとは全く違う時代が始まるということです。
ヒトの器を定義しておくと、一般的に人間の心や精神の広さ、寛容さ、度量を指します。
これは、他人を理解し、受け入れる能力や、困難な状況に対処する力を表す言葉です。
例えば、他人の過ちを許すことができる人や、困難な状況でも冷静に対処できる人は「器が大きい」と言われます。
では、魂の器は何だと思われますか?
家柄、育ち、学歴、お金や資産・財産を沢山持っている、スポーツや芸術において他より優れた能力や才能がある、いやいやいずれも違います。
大小優劣格差は関係なく、限りなく調和のとれた円(まる)『〇』の状態です。
肉体すなわち形あるものは、常に揺れることで存在出来ている三次元宇宙において、人間が真の『〇』の状態でい続けることは不可能です。
だから他人の過ちを許すことと、自分自身の今までの過ちすらも許すことが魂にとっての器です。
昨年までの二元世界の闇の時代は、周りが暗く、遠くまで見通すことができませんでした。
自分自身で考えることをせず、テレビ、ラジオなどのマスメディア側にとっての都合に合った情報を真実だと信じ込み、そのメディア側の都合に上手くのっかた人たちが得をする時代でした。
逆を言えば、正直者は苦労が多い割には儲け(得)が少ない時代だったとも言えます。
また許すことを好まず、相手を責めることを良しとする闇の時代でしたから、地球上から戦争は無くならず、戦わせることがお金儲けの手段と化していたのです。
損得や他人と比べることをせずに、自分らしく淡々と生きる事こそが魂の器が大きくなる第一の方法です。
その意識が潜在意識に落とし込まれているかどうかのテストがあります。
それをコントロールドラマと言います。
そのテストに合格するとウォークインという新しいシナリオを持った魂の入れ替わりがあります。
魂の器が大きくなると、今までとは全く違う景色の人生ドラマが始まります。
そのときに注意すべきことは、過去の人間関係に囚われていると、新しい人生のステージに移行できなくなるか、移行したステージで新たなトラブルに巻き込まれることがあります。
ヒトはどの人生のステージであれ、例外なく必ず幸せになるシナリオをもらって生まれてきています。
あなたの未来が健やかで明るいことを思いながら。
また、次回