2月の初旬に出かけた北海道旅行のことを振り返る記事の38回目です。

北海道での旅行を終えて帰路に就いていますが、諸般の事情で東京都内で一泊して、朝を迎えました。同行してくれているまさまさ氏から「午前中は自由行動にしませんか?」という提案があったので、それに応じることとしました。同じように行動してたら、お互いが書く内容が被ってしまうから…なるほど、納得です。ホテルには食事できるスペースらしきものはない代わりに、ホテルを出て30秒のところにあるドトールコーヒーが朝食会場…一般のお客さんに混じっての朝ごはんです。

 

 

 

チェックアウトのギリギリまでのんびりしていてもよかったのですが、久しぶりに秋葉原へ行ってみたいという気持ちがあったので、9時過ぎにホテルを出ました。ホテルの建物から品川方面行きのホームに着くまで、所要時間は3分とかかっていないと思います。駅にほぼ直結のホテル、便利でいいですねぇ。

 

 

 

これまで何度と利用している京急線ですが、都営・京成・北総の各鉄道会社が相互乗り入れする区間において、京急の車両以外を見ることはあっても乗ったことはありませんでした。今回の利用では、羽田空港から平和島駅まで乗った急行、そしてこれから乗車する急行・京成高砂行きは都営車の5500形でした。ちょっとの時間ですが、都内の鉄道の乗りつくしを敢行します。

 

 

 

およそ20分で浅草橋駅に着き、ここで新規開拓は終わり(苦笑)

中央・総武緩行線に乗り換えて、ひと駅となりの秋葉原駅で下車です。もと山手線のE231系、ラインカラーがうぐいすからカナリアに変わった時には違和感を強く抱いたものですけど、月日が経ってこちらの目が慣れてきたのでしょうね、だいぶ馴染んできたように思います。

秋葉原界隈は約2時間の滞在でした、鉄道模型を扱うお店の定点観測みたいなことをして、響くものがあれば連れて帰ろうかと思ってキャリーケースの空きスペースを作っていたりもしましたが、そのような衝動は起きず。

 

 

 

その代わりというワケではないですが、ストラクチャーを買ってみることにしました。ランナー付きのパーツ商品って、たいていの場合はユーザーで着色する作業が必須となりますが、購入したコレはすでに着色済みなので、ニッパーで切り出して接着剤を付ければあっという間に完成してしまいます。あとは…本人のヤル気しだいです(苦笑)

 

 

 

正午前にまさまさ氏と秋葉原駅で待ち合わせて、東京駅でお昼ごはんにすることとしました。定点観測中に彼から来たLINEに返信をしてたら「秋葉原に着いてから場所は問いつめます」と返ってきました(笑)…こちらは職業がら、ひとりで離れたところで仕事をすることがあるから、どこに行くか、何をするかの報告・連絡を密に行うクセがあるのですが、彼にしてみれば少ししつこかったのかもしれません。

 

東京駅ではお寿司屋さんに入ることにしました。そのお店を探している途中、お土産物店が並ぶエリアでは「ロケ中」と書かれたスケッチブックを持った人があり、その横ではテレビ取材のカメラがありました。2ヶ所で見たうちの1ヶ所では、ぺこぱ松蔭寺くんが店員さんにいろいろ訊いてましたねぇ。

そしてお寿司屋さんでは、全国から届いた海の幸をたくさんいただきました。「お愛想」のほうは、この旅で訪れた各店で支払ったなかで最高額となりました!(笑)

 

 

 

お昼ごはんを食べ終わり、新幹線に乗り込もうと思います。東京からのきっぷは乗車券だけを買っており、何に乗るかは「その時の状況に合わせる」方法をとっていました。まさまさ氏の提案で『始発駅から乗るなら自由席で』となり、13時30分発の「のぞみ」に乗車します。単純計算で、私が帰宅する時刻は18時ころでしょうが、彼はさらに2時間以上を要するみたいですから、帰るには早い時間とはならないようです。

新幹線の車内清掃が行われているタイミングで、ちょっと買い物にでたのですが、この段階である物がないことに気が付きました。

 

…つづく。